2013年11月23日土曜日

Linuxとかのアクセス権の覚え方

Linuxとかのアクセス権の覚え方。

よく使っているchmod 755とか chmod 644とかの
後ろの数字の755とか644とかが
なぜ読み取りとか書き込みとか実行を表すのかって話。
 アクセス権は以下の3つのグループに対して設定できる。
所有者・グループ・その他

設定できる属性をアルファベットで表すと
RWX・RWX・RWX
※Rは読み取り、Wは書き込み、Xは実行
上記に対応するフラグ(ビット)があるとする。権限がある場合はビットが立つ。
全ての権限がある場合は以下。
111・111・111それぞれのビットを10進で表示すると
421・421・421
合計すると
7・7・7
おお777になった。

すなわち755とか644とかの数字は
RWX・RWX・RWXに対応する9つのビットがあって
それを3ビットずつ合計したもの。
たとえば755の場合は
RWX RーX RーX
111 101 101
421 401 401
で755となっている。

644とかの場合は
RWー Rーー Rーー
110 100 100
420 400 400
で644になっている。

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