2018年5月31日木曜日

許されざる者

小説を読んだ。
内容は25年前の女児殺害事件の犯人を見つける、しかしもう時効だった。
さあどうするって話で、長編。なかなか面白い。
だけどもう少し短く出来たんじゃないかとも思う。
なかなか読むのに骨が折れる。
目には目を、歯には歯を、ってのがテーマになっていて
最後の最後でも因果応報的な記述で締めくくっている。

そこでニュースで岡山女児殺害事件の話題が流れていて
許されざる者とリンクした。
もし犯人不明のままだったら親は死んでも死にきれないだろう。
もう子供は戻らないがせめて墓前で報告できるだろう。
14年は永かったが、せめてもの救いだ。

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