2019年6月3日月曜日

父親としての責任

東京練馬区で父親が息子を刺殺した。
息子は引きこもりがちで家庭内暴力などいろいろと問題があったようだ。
父親はエリート、息子もいろいろと劣等感などを感じていたのかも知れない。
育て方も問題があったかもしれない。
このまま他人に危害を加えるかもしれないと思ったそうだ。

古代ローマでは子供の生殺与奪の権利は父親にあった。
今回のような事もあったかもしれない。

顔を隠さず堂々と連行されていた。
自らの罪の重さをわかった上でそれでも罪を犯さざるを得なかった、
罪を受け入れているようだった。高齢になってなんたる人生の暗転。
父親なりの責任の取り方。
深く考えさせられた。


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