2012年6月3日日曜日

京都御苑、相国寺、上賀茂神社へ行きました。

6月2日 土曜日
午前中は実家の近くの眼下でコンタクトを作成する。
例のごとく待ち時間が長くて、終了まで2時間かかった。
先週は、3時間かかったたのでまだましか。

ついでに京都へ行く。
京都御苑ていままで御所の一部だと思っていて入ることができないと思い込んでいた。
実は国立公園だったとは知らなかった。いつでも自由に入れる。
阪急烏丸で地下鉄に乗り換えて丸太町で下車。
閉院宮邸跡を見学後、建礼門へ続く中央の道を歩く。
広くて気持ちがいい。建礼門で左に曲がり、蛤御門へ。
蛤御門は幕末の禁門の変で有名。蛤という名前は
いつもは閉じていた門だったらしく、それが幕末の戦火の火で
門が開かれたことに由来するみたい。火で閉じた口が開くから蛤。
うまいな。御所の周りを散策。桜などが多く
シーズンであれば見応えが有るだろうな。
自然が多いので気持ちがいい。

京都御苑を出て同志社大学の横を抜けて京都五山第二位の相国寺へ。
拝観料800円
鳴き龍がある法堂へ。人は少ない。
宮司の人が相国寺の名前の相は、首相、宰相の相と話していた。
なんでかを聞くより鳴き龍に興味が移りそちらへ。
天井の龍の絵の下で手を叩くと音が反響して龍が鳴いているように聞こえる。
絵の下で手を叩くとコロコロと音がした。
鳴き龍は日光東照宮にもあった。そのときは自分で叩くのではなく
宮司の人が絵の下で拍子木を叩いていた。
ここの龍は八方睨みの龍とも言われていて、どこからみても
こちらをみている。たいしたもんだ。
なんども焼けていて、現在の法堂は豊臣秀頼の寄進で建てられたらしい。
あとは石庭をみて終了。あっさりと終わった。
ちょっと800円は高い気がするな。

時間があったので北大路方面のバス停まで歩いて行きそこからバスで上賀茂神社へ。
以前、下鴨神社へ行ったときに上賀茂神社があることを知らなかったのでリベンジ。
10分ほどで到着。
下鴨神社のイメージがあったのでかなり大きいと思い込んでいたけど
思っていたより小さかった。下鴨神社のコンパクト版て感じ。
上賀茂神社→下鴨神社の順番で行った方がいいかも。
第二次大戦までは北のゴルフ場が境内だったらしくめちゃくちゃでかかったんだろう。
脇に小川が流れていて神聖な感じがする。
入り口にバス停が整備されていてわかりやすい。
斎王桜があった。シーズンはめちゃくちゃ綺麗だろうな。
しばらく散策して入り口のバス停からバスで阪急電車の大宮まで行って電車で帰宅。

京都市バスもPiTaPa導入してくれないかな。いつも両替が面倒だ。

おすすめ度
京都御苑
★★★★☆
広い道がすきならOK。歴史の舞台。

相国寺
★★★☆☆
3.5くらい。鳴き龍は一度はいってもいいかな。

上賀茂神社
★★★☆☆
3.5くらい。行くときは下鴨神社もあわせて。

いずれの場所も桜のシーズンに行ったらもっと綺麗だろうな。

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