2012年9月10日月曜日

rootから/へのメッセージを読みました。

高野豊著

unix管理者の四方山話が書いてある。
20年くらい前の本だけど、全く古さを感じなかった。
物事の本質が書かれているからだろうな。
時代が進んでも基本的な考え方はいつの時代も変わらない。
例えばプログラム言語は変わってもアルゴリズム(考え方)は
変わらないのと同じ。

本書を読んだ理由は
「達人に学ぶSQL徹底指南書」ミック著
のあとがきに本書が紹介されていたから。
※この本も面白かった。SQLはわかっているつもりだったけどまだまだ甘かった。
この本のあとがきには
面白さって言うのは何もしなくても勝手にふってくるような物ではない。
面白さって言うのはそこら中にあふれている。
要はそれに気づくことができるかどうかだ。
「つまらない」のは世界ではなくて、お前さんの方だ。そこをはき違えるんじゃない。
ってことが書いてある。
非常に印象に残った言葉でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿