2014年6月28日土曜日

コナンと言えば

仕事先の飲み会で平成生まれの子と話していたとき
子供の頃に見ていたアニメの話になった。
その子が「コナン」とか見てましたよ。って言ったので、
おー俺も、「未来少年コナン」見てたって言ったら不思議な顔してた。
「名探偵コナン」の事だった。
コナンと言えば「未来少年コナン」じゃないの?

なんだか、ジェネレーションギャップを感じた。

これからはコナンと言えば
「コナン・ザ・グレート」って言おう。
アーノルドシュワルツネガーの出世作。
余計ダメか。。。懐かしい。



2014年6月23日月曜日

捨てたもんじゃない

小松一郎氏が亡くなった。

ぜんぜん知らなかったけど、病を押して職務を全うしていたらしい。
東京電力の吉田所長もそうだったけど、命をかけて職務を全うする。
ほんとに頭が下がる。

馬鹿みたいなやじする奴もいるけど、
捨てたもんじゃないな日本。

ご冥福をお祈り致します。

品がない

都議会のやじのニュースがやっていた。

やじに品がないな。
そもそも、会議のやじってなんなんだろ。
野球の時のやじとかなら良いけど、会社の会議で、
あんなやじなんて飛ばしたらすぐクビだろ。政治家って守られているな。
議会などに長くいると慣れてしまっているんだろうけど
ちょっと今回は触れてはいけないことに触れた。

やじは昔からあるけど、あまりにも品がないな。
全体に品というか教養がなくなっている気がする。
もっと建設的な、深みのある、そしてうまいな!って思うようなやじをのぞむ。
それも教養がないと無理だけど。。。

2014年6月21日土曜日

人の判断

以前、美味しんぼという漫画に、
福島の放射能汚染のことが記載されて
その内容が話題になった。
内容の真偽は不明だけど、
「民衆は問題点を具体的に示されたならば意外にも正しい判断を下す。」
マキャベリ
を信じて、どうなるか様子を見ようと思っていたが、もう忘れられてるな。

大事だと思ったことだったら忘れないから、
もう忘れているってことは、みんな気にしていない、つまりたいした事ではなかった。
ということが正しい判断だったのかも。

入口と出口

ちょっと、前だけど
AKBのメンバーが握手会で暴漢に襲われるという事件があった。
主催者側もまさかだったとは思うが、警備も今後強化されるかも。

情報管理やセキュリティの考え方に
入り鉄砲に出女。
というのがある。
これは江戸時代に
鉄砲が入ってくると困るから、江戸に入ってくる鉄砲は入口でチェックする。
人質としている大名の女房子供が逃げ出すと困るから、江戸から出て行く女は出口でチェックする。
逆の場合はチェックしない。困らないから。
昔の人は偉い。何を管理すればいいのかよくわかっている。

要人警護とかでは当たり前だけど、
有名人の握手会とかも、
入口で荷物を預かって出口で返すくらいはした方が良いのかもな。

告白を読みました。

告白 町田康

長かった。単行本で675ページ、分厚い。。。
河内十人切りという実話をもとにした話。
以前、知り合いの人に借りて読んだことがあったけどその時は途中で断念した。
今回は再チャレンジでなんとか最後まで読み切った。

主人公の熊太郎の妄想癖は、
最初は森見登美彦氏の作品の愛すべき馬鹿野郎みたいな、ほろ苦さというか
それと通じる物があって好感が持てたけど、途中からやり過ぎた。
ちょっと馬鹿すぎて腹が立ってくるくらい。

熊太郎は、格好付けの考え過ぎの恥ずかしがり屋。
何度もまっとうな道に戻ろうとするけどうまく行かない。
これもその人の運命なのか。。。
人が道を踏み外す時っていうのは、一つの出来事じゃなくて
いろんな小さな事や間違いが積み重なっていき、
何かをきっかけに溢れ出して爆発する。バケツ理論みたいに。
熊太郎も誰か一人でも本当の理解者がいれば良かったんだろうけど、
そんな都合のいい人はなかなかいないし、それに熊太郎には作れなかったんだろうな。
弥五郎とか縫とか近くにいたのに。もったいない。

いろいろと考えさせられる話でした。

2014年6月20日金曜日

サッカーワールドカップそもそも

サッカーのワールドカップで盛り上がっている。
日本の勝利を信じているなんてコメントがよくニュースで流れる。

だけど。。。
そもそもランキングから言えば、日本チームのグループの中では
日本が最下位。断トツの最下位。
6月のFIFAランキングは
コロンビア、8位
ギリシャ、12位
コートジボアール、23位
日本、46位

一番下のコードジボアールでもダブルスコア。。。
これって、日本が勝つのって奇跡なんじゃないの?
相撲だと、横綱相手に幕下が勝つみたいな。
ありえない。

うーーん、冷静になってランキング見てみると
決勝リーグに行けるのは奇跡だな。
そう思いながらちょっと期待している自分がいる。

「多くの人は見たいと思う現実しかみない。」
本当にそうだな。。。。

2014年6月14日土曜日

十字軍物語を読みました。

十字軍物語 塩野七生著

昔、今のイスラエルの辺りにキリスト教の国があった。
十字軍国家という。
十字軍国家が200年近く続いた最大の理由はイスラム国家の仲間割れのおかげ。

英雄サラディンは仲間割れを防ぐためにジハードを宣言して一致団結させて戦った。
そのときに十字軍国家はエルサレムを奪還された。
さすがサラディン。人間をわかっている。

そのサラディンを向こうに回して、
勝ちまくっていたライオンハートことリチャード1世もすごい。
リチャード1世は生まれながらのリーダーだったんだろう。

あいかわらず中世のローマ法王はいらんことばっかりする。
平和裏に解決したフリードリッヒ2世を破門して、
意味がないどころか悪い影響までおよぼしたルイ9世を聖王にした。
政教分離が大事なのがよくわかる。
昔は貴族、しかも嫡子に生まれない限りはほぼ出世の道もなかったので
それ以外は聖職者になる事が出世の道だったから政治に口を
出したくなるのもわかるけど。

いまイラクで内戦みたい。
時代が変わっても人は変わらないな。つくづく思う。

2014年6月6日金曜日

比較優位

以前、読んだ経済の本では、比較優位で
プロ野球選手とタイプライターが例として出ていたが、
アインシュタインとタイプライターが有名らしい。

アインシュタインはタイプライターを打つのがすごい速かったらしい。
だけど、どう考えたってアインシュタインはタイプライターを打つより
研究するとか理論を考えた方がよくて、タイプライターは誰かに任せた方が良い。
要はどっちも出来る場合はより付加価値の高い方をやった方がよいってこと。

付加価値の違う2つの仕事があったら
好き嫌いは別にして、どっちも出来る場合は
より付加価値の高い方を選んだ方がよい。
人間だから好き嫌いも大事だけど、
付加価値の高い仕事ができる場合は
なるべくそっちを選んだ方が良いな。

2014年6月5日木曜日

DNA登録した方が良いんじゃない?

認知症で行方不明者が一万人って、ちょっと多すぎかな。
一億人の一万人て0.01%だから割合としては、まあまあかな。

こうなったらDNA登録しておいて
いざという時のために身元が分かる様にした方が良いじゃないかな。

DNA登録には、いろんな批判もあるだろうけど、
他にいい解決方法がない場合は、
これが一番全体が幸せになれる方法だと思う。