2015年5月29日金曜日

敵討認めたほうがいいんじゃない?

犯罪賠償額の支払いがたったの2%らしい。

刑法は罰則のみで賠償金の支払いは民事みたい。

以前は、被害者が民事でわざわざ訴訟を起こす必要があったらしいが、
いまは、刑事事件の内容を引き継いでそのまま裁判官が賠償額を決定して
支払いを命令することができるみたい。

だけど、支払われたのがたったの2%程度なんて。

刑法は私刑(リンチ)を禁止している。
国家が代わりに犯罪者を罰するから私刑は我慢しろってことで。

刑法で加害者には刑罰があったとしても賠償金はまた別。
最悪、支払われなければ被害者には手元には何も残らないってこともある。
死亡事件とかの場合ははっきり言って殺され損じゃない。。。

国家が責任持って支払わせるか、代わりに支払うか。
そうしないと被害者浮かばれないよ。。。。
もしくは敵討認めたほうがいいんじゃないかな。

例えば、
死亡事件とかで犯罪者に死刑を望んでいる遺族は判決が無期懲役とかになったら
遺族の感情としては自分の手で犯罪者を殺したいくらいじゃない?
光市の母子殺害事件でも、
被害者の夫が、「司法が死刑にしないなら、自分が殺す」って言ってたし。
罪を憎んで人を憎まずなんてキレイ事じゃない、それが普通の感情だろう。

極論だけど、
国家が責任持てないなら敵討(私刑)を認めたほうがいいんじゃない。

2015年5月26日火曜日

まだ抜けない。

大阪都構想否決。。。

70才以上の人の7割程度が反対だったみたい。

確か、ダーウィンが
「強いものじゃなくて、変化に適応できたものが生き残る。」
って言ってたと思うけど。
なかなか変化できない大阪はこれから生き残れるのかな。
まあ、あと10年したらいまの10代が20代に、20代が30代になっている。
その時にまた大きな変革の機会があるかも。

年取ったら変化を嫌う。。。それはしょうがないから攻めることはできない。。。
20代とかの投票率も低かったのだろうから民意を反映した結果だったんだろう。

ああ、けど残念感がまだ抜けない。。。
大阪市民じゃないのに。。。。(笑)

2015年5月24日日曜日

時間掛かり過ぎるんじゃないの。。。

大阪都構想否決後の
今後の案を正義の味方っていうテレビ番組でやっていた。

まずは
「総合区」。。
これはよくわからない。
区長には大阪市に意見を言える権利があるってだけで
あまり変わらない感じがある。

次は
藤井聡氏の「大大阪構想」
新幹線の路線をもっと増やして大阪を元気にするって案だけど。。。。
政府は新幹線の路線をもっと増やすって約束しているみたいだけど。。。
正直、リニアの大阪までの延伸もままならないのに、
新幹線の路線を増やすなんてできるのかな。。。
いつかは出来るかもしれないけど実現するのは30年後?50年後?くらいじゃない?
実現する頃にはコメンテーターの多くの人が死んでるんじゃないの?

せめて自分の生きている間に少しでも大阪が元気になっていることを確認したいと思う。
自分の子供とか孫とかのことを考えて将来への期待を持って死にたいと思う。
それには長くても10年か20年位で結果が実感できないといけない。

大大阪構想、ちょっと時間掛かり過ぎるんじゃないの。。。

2015年5月18日月曜日

夢幻の如くなり

大阪都構想否決
橋下徹市長政界引退へ。

惜しいなあ、惜しい。

大阪市、残念だ。
まあそこに暮らす大阪市民が選択したことだからしょうがないけど。

大きな変革が起こるのはだいたい10年周期だ。
小泉改革から約10年、いまはアベノミクス。
次の大阪の変革のチャンスは10年後くらいかな。
その時までに大阪が手遅れになっていなければいいけど。

橋下さんみたいな人が出てくるのはもうしばらくはないかもしれない。
誰にもできないことをやって来た。既得権益と戦った。

都構想反対派の意見の
「大阪府と大阪市が相談して進めれば
大阪市を解体しなくても二重行政の解消は可能だ」って。
いままで何十年間できなかったんだよ!!できるわけ無いだろ。

知人が、橋下さんは負けたけど勝った。って言っていた。
反対派の自民、民主、公明、共産はこれからの大阪に責任を持たないといけない。
そうさせただけでも勝ちだと。そうかもしれない。

住民投票の否決後の橋下さんの会見を見た。
なんだか清々しかった。
職業政治家とは違った潔さだった。

スティープジョブズの言葉を思い出した。
「ベストを尽くして失敗したらベストを尽くしたってことさ」

何かが変わるんじゃないかとワクワク出来た、約7年間。
夢幻の如くなり。

2015年5月7日木曜日

表現の自由と触れてはいけないもの

外国でイスラム教の風刺を行っている場所が襲撃されたみたい。

人には触れられたくないことや言ってはいけないことがいろいろととある。

たとえば、ドラマとかでよく
「俺のことはどんなに悪く言っても構わないけど、親の悪口をいったら承知しないぞ!」
ってセリフはよく聞く。
このケースの場合は、親のことについては触れてはいけないものだったんだろう。

宗教もそれに当たると思う。
まあこれは微妙な問題。
表現の自由も大事だけど、人が信じているものを風刺したり馬鹿にするのはどうかと思う。

って、
そもそもまともな人は人が信じているものを風刺したり馬鹿にしたりしないか。

まあ、今回の事件はどっちもどっちだな。

想像力の欠如

高崎山で猿の赤ちゃんに、英国王女と同じ名前をつけて避難殺到。
悪気はないんだろうけど、あまりにもなあ。

たとえば、
外国で猿の名前に日本の皇太子とか皇族の名前をつけたら日本の人はどう思うんだろう?
って考えたらすぐわかると思うんだけどな。。。。

あまりにも想像力が欠如している。。。。
最近は想像力がなくなっているのかな。

マキャベリも言っている。
「指揮官に最も必要な能力は想像力である。」と

2015年5月2日土曜日

何のために

抑留者名簿が次々と出てくる。

なんでいままで公表しなかったんだろう。
いろいろ理由があったにせよ、まずは公表しないと。
公表しないと隠していたと思われる。
実際そうだったかもしれないけど。

母国を守るために戦って、捕虜になって、外国で一生を終える。
どんな気持ちだったんだろう。
何のために生まれていままで何のために生きてきたんだろう。

そういう運命だったとか、そういう人生だったのかもしれない。
運の良い人もいるし、悪い人もいる。
所詮、一個人の一生はそんなものなのかもしれない。

だけど、捕虜になって、酷使されて、家族にも会えない。
想像するだけで涙が出そうになる。

一刻も早く公表するべきだった。

六匹のおっさん

テレビ大阪で
有川浩原作の三匹のおっさんというドラマがやっている。
内容は一回見切りで正義は勝つ、現代版の水戸黄門みたいな感じ。
結構わかりやすくてよく見ている。

4月29日に知り合いの人、6人で河原でバーベキューをした。

みんないい年で、さながら
六匹のおっさん。

食べて飲んで話して楽しかった。