2015年5月29日金曜日

敵討認めたほうがいいんじゃない?

犯罪賠償額の支払いがたったの2%らしい。

刑法は罰則のみで賠償金の支払いは民事みたい。

以前は、被害者が民事でわざわざ訴訟を起こす必要があったらしいが、
いまは、刑事事件の内容を引き継いでそのまま裁判官が賠償額を決定して
支払いを命令することができるみたい。

だけど、支払われたのがたったの2%程度なんて。

刑法は私刑(リンチ)を禁止している。
国家が代わりに犯罪者を罰するから私刑は我慢しろってことで。

刑法で加害者には刑罰があったとしても賠償金はまた別。
最悪、支払われなければ被害者には手元には何も残らないってこともある。
死亡事件とかの場合ははっきり言って殺され損じゃない。。。

国家が責任持って支払わせるか、代わりに支払うか。
そうしないと被害者浮かばれないよ。。。。
もしくは敵討認めたほうがいいんじゃないかな。

例えば、
死亡事件とかで犯罪者に死刑を望んでいる遺族は判決が無期懲役とかになったら
遺族の感情としては自分の手で犯罪者を殺したいくらいじゃない?
光市の母子殺害事件でも、
被害者の夫が、「司法が死刑にしないなら、自分が殺す」って言ってたし。
罪を憎んで人を憎まずなんてキレイ事じゃない、それが普通の感情だろう。

極論だけど、
国家が責任持てないなら敵討(私刑)を認めたほうがいいんじゃない。

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