麒麟が来るで出てた。知らなかった。
永遠に木を切る仕事をやらされるみたい。
よく似た話はどこにでもあるみたいで思い出したのはギリシャ神話のシーシュポス。こちらは大きな岩を山のてっぺんまで押して運ぶのを永遠に繰り返す。シーシュポスの神話という本がある。
人生は無駄な事だらけだけど無駄ではないみたいな話だったと思う。永遠に続く業。終わったと思ったらまた最初から。おんなじ事の繰り返し。意味があるのか?
だけどそれこそが人生だから、受け入れていく。シーシュポスは転がっていく岩を見つめて、またかよ!って笑いながら山を下りてまた岩を押し始める。人生を受け入れてその中で精一杯生きる。人生に絶望するなみたいな解釈が別の本に載っていた。
なんだか妙に記憶に残っている。
久しぶりに思い出した。
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