2021年2月6日土曜日

僅差が圧倒的な差

 テレビで将棋の藤井聡太さんは他の棋士より一手くらい先を読めるんじゃないかと解説されてた。例えば普通20手くらい読めるなら藤井さんは21とか。たかだか一手くらいだけどプロだとそれが大きな差になるんだろんな。

昔F1ドライバーの中嶋悟氏が、チームメイトだったアイルトン・セナについて語っていた事を思い出した。彼は、自分より1キロくらい速くカーブに突っ込む事が出来る。例えば自分が199キロなら200キロでカーブに突っ込む事が出来る。少しの差だけどそれが絶対的な差なんだと。

昔の記憶なので数字とかは若干違うかもしれないが趣旨はそういった事だった。

プロの世界は少しの差で圧倒的な差がつくんだろう、つくづく厳しい世界だな。



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