2014年7月25日金曜日

コーディネートする力

コーディネートする力、
言い換えると組み合わせる力
昔からかもしれないけど、最近とくに重要になってきていると思う。

モノがない時代は、モノを作れば良かったんだけど、
今の時代、モノがないなんて事はまずない。
既に誰かが作っていてもうある事がほとんど。
世の中はツールであふれている。

なので、
今は作る時代じゃなくて、既にあるモノやサービス、ツールを
組み合わせて付加価値を付ける時代。

「天才とは、新しい事に気付く人じゃなくて
いままで誰もが知っていたが気付かなかった事に気付く人だ。」
ってようなことが「ローマ人の物語」に書いていた。

目の前にあるツールを組み合わせて新しい付加価値を付ける。
口で言うのは簡単だけど、結構難しい。

2014年7月24日木曜日

任せる力

最近、重要だなと思う。

どうしても自分がやった方が速いって思ってしまったり、
自分の中でぼやっとしている事を人に振るのはちょっと悪い気がして
任せる事が出来ない。
だけど、意外と振ってみたら、そこそここなしてくれる事が多い。

自分で何でもやるってのもまあいいけど、やっぱり限界があるし、
常に全力疾走は無理だ。それに一人だと新しい発見も少ない。

とりあえず、人を信じて、人に任せてみるっていうのも重要だな。
痛い目にも遭う時もあるかもしれないし、
自分がやった時間の倍かかる時もあるかもしれないけど、
長い目で見るとそれが正しいような気がする。
人の力を借りて、自分も人も一緒に成長する。それが理想。

自分でやりたいのはわかる。自分でやった方が効率がいいのもわかる。
だけどあえて任せてみる。悔しいかもしれないけど
いつかは道を譲らないといけないときが来るんだからあえて引いてみる。
難しいけど大事だな。

2014年7月22日火曜日

最強の権利

最強の権利とは言わずと知れた「拒否権」
国連安保理が機能しないのは常任理事国が拒否権を持っているから。

何時間も議論して練りに練った政策であっても、
明らかに正しいと思える行為であっても、
一言「嫌だ、認めない、拒否する」って言ったら、終わり。

常任理事国が常に正しい判断(多くの人が正しいと思う事)をすればいいんだけど、
当たり前だけど、どうしても国益を優先するから正しい判断は無理。
国連も拒否権をどうにかしないとまともな組織にはなれないんじゃないかな。

常任理事国が拒否権を手放すとは思えないから、
新しい組織を作るしかないのかも。

長い日本の歴史の中でたった2回だけ

大河ドラマで黒田官兵衛がやっている。

いま、本能寺の変で中国大返しに向かうところ。
秀吉が主君信長の敵、明智光秀を討つ。
戦国時代の見せ場の一つ。

長い日本の歴史の中で主君の敵を討ったのはたった2回だけ。
秀吉と忠臣蔵で有名な赤穂浪士のみ。
日本は契約社会ではなかったから、主君の敵を討つ必要がなかった。
と、小室直樹氏の著作に書いてあった。

たしかに、親の敵はよく聞くけど、主君の敵を討った事例は
他に思い当たらないな。
日本では主従の関係と言うのは意外と希薄なのかもしれないな。

自己責任

ニュースで釣り禁止の場所に入って釣りをする人の特集がやっていた。

気持ちはわかるし、迷惑をかけない限りやるのは構わないと思うんだけど、
何かあった時は自己責任で。

たとえばこんな看板にしたらいいのに。
「釣り禁止。
勝手に立ち入って釣りをして転落などの事故にあった場合は救助しません。
自力でなんとかしてください。」
なんて。非難殺到だろうな。

だいぶ前に聞いた話だけど、
海が荒れている時に泳ぎに来た人がいて、
漁師が「今日は危ないから海に行くな」って注意しても無視して泳ぎに行った。
案の定、流された。
警察が漁師に救助の要請をするんだけど漁師はうんと言わない。
「注意したのに無視して勝手に行った方が悪い。
もし助けに行って、こっちが事故にあったら保証してくれるのか?」って。
スッタモンダがあった末に警察がどうにか頼み込んで漁師が助けに行ったらしい。
これは、たとえ救助されなくても文句は言えないな。
※何十年も昔の話みたいだから、いまなら海保がすぐ救助に行くかもしれないけど。

まあ、あまりにも自己責任ばっかりだったら、
覚せい剤とかも迷惑掛けなければやってもいいのかって話にも
なるかもしれないけど、これは問題の本質が違うから別の問題。
ならぬものはならぬのです。いまだと、ダメなものはダメなんです。

ルールを破っていくならばある程度の覚悟を持って、
何かあった時は自力で解決するつもりで。
それができないならルールに従った方が無難。

2014年7月20日日曜日

除菌

何年か前から、除菌ブームなのか
洗剤とかスポンジとかいろいろとCMとかで流れているけど、
自分が子供の頃は除菌なんてまったくなかったな。
ちょっと神経質になり過ぎかも。
と、言いながら自分でも抗菌加工とかの製品を買ってしまうんだけど。

2014年7月19日土曜日

経済大国に成れた理由

日本が経済大国に成れた理由。

先人が一生懸命働いたから。
エコノミックアニマル、働き蜂
とか言われながらも一生懸命働いたから。

これから資源のない国が生き残っていくには知的生産力を上げるしかない。
知的生産力がある人はいい。できない人はどうするのか?
答えは簡単。より長い時間働けばよい。
たとえば半分の能力しかないのであれば倍働けばよい。

だけど、最近では権利ばかり主張しているように思える。
もちろん過酷な労働環境には反対だけど、もう一度考える必要がある。
権利を主張する前に本当に時間当たりの生産性を上げることが出来ているか。
権利ばかりを主張していないか。

なぜ、日本が経済大国に成れたのか、先人が一生懸命働いたから。
その貯金を食いつぶしてはいけない。

国家の費用

ニュースで懲役30年の判決って流れていた。

30年か、無期懲役もそうだけど
その間、国が税金で衣食住を与えて養っていかないといけない。
ちょっともったいない気がする。

だけど、他にいい解決策があるかっていうとあまり思いつかなかった。
だから、しょうがないか。国を維持するために必要な経費だな。

女性の社会進出

国が女性の社会進出を推し進めている。

一つの意見として昔、聞いた話だけど
「専業主婦は女性の夢。
アメリカなどでも本当はみんな専業主婦になりたいけど、
二人で働かないと食べていけないから子供を置いて仕事に出る。
一人の収入で食べていける専業主婦のいる日本は豊かな国なんだ。」

もう20年近く前に聞いた話。だけど本質を突いているんじゃないかと思う。

実際、女性に仕事と専業主婦どっちがいいかって聞いたら
専業主婦の方が多いんじゃないかな。
共働きじゃないと食べていけない時代になったって言うことは
日本が貧しくなったんだろう。

今の時代、労働力は使いきらないと国の運営が
成り立たないから、しょうがないけど。

2014年7月17日木曜日

参勤交代

参勤交代の映画がやっている。
見てないけど。

参勤交代って良く考えられている制度、今で言う公共事業だ。
大名は蓄財できない。
道々の町は大名行列がお金を落としていくので潤う。
大名が疲弊するので江戸は安泰。
結果、平和が続くから町民もまあ納得。
徳川300年の礎を築いた仕組みの一つ。
そのため、江戸末期に参勤交代の制度が緩くなったことは江戸幕府崩壊の原因の一つ。

昔の人はよく考えているな。
現代もこんな公共事業を考えないと。

2014年7月16日水曜日

普段なら何事もないこと。

岡山で小学生の女の子が行方不明になっている。

小学校を出るときに親に迎えに来てほしいという電話をしたらしい。
親はその時用事があったので、一人で帰ってくるように伝えた。

普段なら何事もないことだが、もし、なにかあった時は
親は迎えに行かなかったことを一生悔やむ事になる。
なぜ、あの時迎えに行かなかったのかって、
残りの長い人生の中でいつも自分を責めてしまうだろう。

運命だったと言ってしまえば、それまでだけど、
あまりにも無慈悲だ。

無事に帰ってくることを願う。

2014年7月15日火曜日

意味しってんのかな。

札幌で「KKK」の落書きがあったみたい。
「KKK」っていったら普通は「クー・クラックス・クラン」の略。
昔の白人至上主義の団体のこと。
なぜ知っていたかというと「評決のとき」っていう映画を見たから。
これは世界的にも敏感な問題。

軽い気持ちとか、意図せずたまたまかも知れないが、
いたずらにしてはちょっと度が過ぎているな。

2014年7月7日月曜日

人材不足?

日本て結構トップに外国人を使う事多いな。

サッカー日本代表の監督とか、プロ野球の監督とか、大企業とか。
世界を相手に活躍できる人材はなかなか日本にはいないのかな。
まだまだ日本はリーダーとなる人材では後進国なのか。

探せば日本にもそこそこの人材はいるんじゃないかと思うんだけど、
いろいろなしがらみがあるのかな。

2014年7月2日水曜日

厚顔無恥

兵庫県議の議員の政務活動費の不正使用疑惑。

ニュースで見ただけだったけど、すごい会見だったな。
泣いてごまかすって、子供か。

本当に政務で使ってたなら、ちゃんと領収書を添付しないと。
みんなが汗水流して働いて納めた税金から出ているんだから。

不正な事をしていないのであれば泣くのではなくて
ちゃんと使用用途を説明するべき。
普通、大の大人があんなに泣くのかな、
仕事とかであんなに泣かれると引くけど。
やっぱり政治家はちょっと常識がないのかな。

厚顔無恥
久しぶりに思い出したよ。この言葉。