2014年7月22日火曜日

最強の権利

最強の権利とは言わずと知れた「拒否権」
国連安保理が機能しないのは常任理事国が拒否権を持っているから。

何時間も議論して練りに練った政策であっても、
明らかに正しいと思える行為であっても、
一言「嫌だ、認めない、拒否する」って言ったら、終わり。

常任理事国が常に正しい判断(多くの人が正しいと思う事)をすればいいんだけど、
当たり前だけど、どうしても国益を優先するから正しい判断は無理。
国連も拒否権をどうにかしないとまともな組織にはなれないんじゃないかな。

常任理事国が拒否権を手放すとは思えないから、
新しい組織を作るしかないのかも。

0 件のコメント:

コメントを投稿