2014年7月22日火曜日

長い日本の歴史の中でたった2回だけ

大河ドラマで黒田官兵衛がやっている。

いま、本能寺の変で中国大返しに向かうところ。
秀吉が主君信長の敵、明智光秀を討つ。
戦国時代の見せ場の一つ。

長い日本の歴史の中で主君の敵を討ったのはたった2回だけ。
秀吉と忠臣蔵で有名な赤穂浪士のみ。
日本は契約社会ではなかったから、主君の敵を討つ必要がなかった。
と、小室直樹氏の著作に書いてあった。

たしかに、親の敵はよく聞くけど、主君の敵を討った事例は
他に思い当たらないな。
日本では主従の関係と言うのは意外と希薄なのかもしれないな。

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