2014年5月8日木曜日

集団的自衛権

最近、話題になっている。
簡単に言うと日本以外の国が攻撃されているときに助けることが出来る権利。

身近な問題に置き換えると例えば
友達が横で殴られている場合、助けるかどうか。
普通は助けるだろう。
まあ、そいつからちょっかい出したのなら自業自得だけど。

それが国同士になると集団的自衛権がないと助けることが出来ない。
集団的自衛権があっても助けたくない場合は助けなくてもよい。
それくらいなら当然の権利としてあっても良いんじゃないかと思う。
出来ないのと、出来るけどやらない。ってのは天と地ほどの差がある。

人は助けてくれた人を助ける。これは人として当たり前のこと。
そうして信頼関係を築いていく。
全ての人に愛をなんてのは選挙前の政治家か宗教家くらい。
情けは人のためならず。って言うし。
横で襲われている友達とかがいて知らんぷりなんて、
信頼関係ゼロになるんじゃない?
って思う。
日本もそうならない様にしないと。
日本くらいじゃないのかな集団的自衛権がないのは。

集団的自衛権を行使するためには憲法を変える必要がある。
(と思っていたら解釈変更でもいけるみたい。。。)
怪物リヴァイアサンを暴れない様に縛るためには丈夫な鎖が必要。
国家権力を恐るべき怪物リヴァイアサンに例えたのはホッブス。
その暴走を防ぐための鎖として憲法がある。

憲法は安易に変えるべきではない。
だけど、しょせん人間が作った物なんだから必要な時は、
時代に合わせて変えていくべきだと思う。


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