2015年9月21日月曜日

安保法

安保法が成立した。

これでようやく日本も普通の国になったんじゃないかな。

たとえばPKOとかで味方の国の軍隊が攻撃されていて
助けることができないってのは絶対におかしい。
しかも、お前は助けないけど俺が危なくなったら助けてくれ。なんて虫がよすぎる。
国際社会ではそんなこと通用しない。国際社会じゃなくても友人同士でも通用しない。

戦争反対っていろいろ反対意見あるけど、
他の国だったら集団的自衛権なんて普通の事。
だけどそれだけの理由で他の国が戦争してるかな?
そんなにみんな馬鹿じゃないと思うけどな。

限りなく憲法違反に近い、ってことは置いといて
これで日本もようやく国際社会の仲間入りを果たしたんじゃないか。
と思う。







2015年9月20日日曜日

また一人

フリーアナウンサーの黒木奈々さんが亡くなった。
胃がん。

読売新聞で闘病から復帰についてのコラムを書いていたのを
楽しみに見ていた。

32歳、若すぎる。残念だ。

塩爺も亡くなった。
こちらは93歳、大往生だろう。

ご冥福をお祈り致します。

2015年9月18日金曜日

ストラッツのイテレータでちょっとハマった話

普通にList<String>のリストを用意して内容を出力する場合は以下でよい。
<s:iterator value="dataList">
<s:property/>
</s:iterator>

そこで、値がXXXXと一致する場合はボールドにしたいとかの場合は

<s:iterator value="dataList">
<s:if test="anyValue == <s:property/>">
<b><s:property/></b>
<s:if>
<s:if test="anyValue != <s:property/>">
<s:property/>
<s:if>
</s:iterator>
ってできるのかな。あれボールドにならない。
※anyValueはアクションに定義されている変数とします。

どうもtest句の中では<s:property/>は動かないみたい。
どうしよう。。。で以下で解決。

<s:iterator id="data" value="dataList">
<s:if test="anyValue == #data">
<b><s:property/></b>
</s:if>
<s:if test="anyValue != #data">
<s:property/>
</s:if>
</s:iterator>

イテレータにidをつけて#で参照した。

2015年5月29日金曜日

敵討認めたほうがいいんじゃない?

犯罪賠償額の支払いがたったの2%らしい。

刑法は罰則のみで賠償金の支払いは民事みたい。

以前は、被害者が民事でわざわざ訴訟を起こす必要があったらしいが、
いまは、刑事事件の内容を引き継いでそのまま裁判官が賠償額を決定して
支払いを命令することができるみたい。

だけど、支払われたのがたったの2%程度なんて。

刑法は私刑(リンチ)を禁止している。
国家が代わりに犯罪者を罰するから私刑は我慢しろってことで。

刑法で加害者には刑罰があったとしても賠償金はまた別。
最悪、支払われなければ被害者には手元には何も残らないってこともある。
死亡事件とかの場合ははっきり言って殺され損じゃない。。。

国家が責任持って支払わせるか、代わりに支払うか。
そうしないと被害者浮かばれないよ。。。。
もしくは敵討認めたほうがいいんじゃないかな。

例えば、
死亡事件とかで犯罪者に死刑を望んでいる遺族は判決が無期懲役とかになったら
遺族の感情としては自分の手で犯罪者を殺したいくらいじゃない?
光市の母子殺害事件でも、
被害者の夫が、「司法が死刑にしないなら、自分が殺す」って言ってたし。
罪を憎んで人を憎まずなんてキレイ事じゃない、それが普通の感情だろう。

極論だけど、
国家が責任持てないなら敵討(私刑)を認めたほうがいいんじゃない。

2015年5月26日火曜日

まだ抜けない。

大阪都構想否決。。。

70才以上の人の7割程度が反対だったみたい。

確か、ダーウィンが
「強いものじゃなくて、変化に適応できたものが生き残る。」
って言ってたと思うけど。
なかなか変化できない大阪はこれから生き残れるのかな。
まあ、あと10年したらいまの10代が20代に、20代が30代になっている。
その時にまた大きな変革の機会があるかも。

年取ったら変化を嫌う。。。それはしょうがないから攻めることはできない。。。
20代とかの投票率も低かったのだろうから民意を反映した結果だったんだろう。

ああ、けど残念感がまだ抜けない。。。
大阪市民じゃないのに。。。。(笑)

2015年5月24日日曜日

時間掛かり過ぎるんじゃないの。。。

大阪都構想否決後の
今後の案を正義の味方っていうテレビ番組でやっていた。

まずは
「総合区」。。
これはよくわからない。
区長には大阪市に意見を言える権利があるってだけで
あまり変わらない感じがある。

次は
藤井聡氏の「大大阪構想」
新幹線の路線をもっと増やして大阪を元気にするって案だけど。。。。
政府は新幹線の路線をもっと増やすって約束しているみたいだけど。。。
正直、リニアの大阪までの延伸もままならないのに、
新幹線の路線を増やすなんてできるのかな。。。
いつかは出来るかもしれないけど実現するのは30年後?50年後?くらいじゃない?
実現する頃にはコメンテーターの多くの人が死んでるんじゃないの?

せめて自分の生きている間に少しでも大阪が元気になっていることを確認したいと思う。
自分の子供とか孫とかのことを考えて将来への期待を持って死にたいと思う。
それには長くても10年か20年位で結果が実感できないといけない。

大大阪構想、ちょっと時間掛かり過ぎるんじゃないの。。。

2015年5月18日月曜日

夢幻の如くなり

大阪都構想否決
橋下徹市長政界引退へ。

惜しいなあ、惜しい。

大阪市、残念だ。
まあそこに暮らす大阪市民が選択したことだからしょうがないけど。

大きな変革が起こるのはだいたい10年周期だ。
小泉改革から約10年、いまはアベノミクス。
次の大阪の変革のチャンスは10年後くらいかな。
その時までに大阪が手遅れになっていなければいいけど。

橋下さんみたいな人が出てくるのはもうしばらくはないかもしれない。
誰にもできないことをやって来た。既得権益と戦った。

都構想反対派の意見の
「大阪府と大阪市が相談して進めれば
大阪市を解体しなくても二重行政の解消は可能だ」って。
いままで何十年間できなかったんだよ!!できるわけ無いだろ。

知人が、橋下さんは負けたけど勝った。って言っていた。
反対派の自民、民主、公明、共産はこれからの大阪に責任を持たないといけない。
そうさせただけでも勝ちだと。そうかもしれない。

住民投票の否決後の橋下さんの会見を見た。
なんだか清々しかった。
職業政治家とは違った潔さだった。

スティープジョブズの言葉を思い出した。
「ベストを尽くして失敗したらベストを尽くしたってことさ」

何かが変わるんじゃないかとワクワク出来た、約7年間。
夢幻の如くなり。

2015年5月7日木曜日

表現の自由と触れてはいけないもの

外国でイスラム教の風刺を行っている場所が襲撃されたみたい。

人には触れられたくないことや言ってはいけないことがいろいろととある。

たとえば、ドラマとかでよく
「俺のことはどんなに悪く言っても構わないけど、親の悪口をいったら承知しないぞ!」
ってセリフはよく聞く。
このケースの場合は、親のことについては触れてはいけないものだったんだろう。

宗教もそれに当たると思う。
まあこれは微妙な問題。
表現の自由も大事だけど、人が信じているものを風刺したり馬鹿にするのはどうかと思う。

って、
そもそもまともな人は人が信じているものを風刺したり馬鹿にしたりしないか。

まあ、今回の事件はどっちもどっちだな。

想像力の欠如

高崎山で猿の赤ちゃんに、英国王女と同じ名前をつけて避難殺到。
悪気はないんだろうけど、あまりにもなあ。

たとえば、
外国で猿の名前に日本の皇太子とか皇族の名前をつけたら日本の人はどう思うんだろう?
って考えたらすぐわかると思うんだけどな。。。。

あまりにも想像力が欠如している。。。。
最近は想像力がなくなっているのかな。

マキャベリも言っている。
「指揮官に最も必要な能力は想像力である。」と

2015年5月2日土曜日

何のために

抑留者名簿が次々と出てくる。

なんでいままで公表しなかったんだろう。
いろいろ理由があったにせよ、まずは公表しないと。
公表しないと隠していたと思われる。
実際そうだったかもしれないけど。

母国を守るために戦って、捕虜になって、外国で一生を終える。
どんな気持ちだったんだろう。
何のために生まれていままで何のために生きてきたんだろう。

そういう運命だったとか、そういう人生だったのかもしれない。
運の良い人もいるし、悪い人もいる。
所詮、一個人の一生はそんなものなのかもしれない。

だけど、捕虜になって、酷使されて、家族にも会えない。
想像するだけで涙が出そうになる。

一刻も早く公表するべきだった。

六匹のおっさん

テレビ大阪で
有川浩原作の三匹のおっさんというドラマがやっている。
内容は一回見切りで正義は勝つ、現代版の水戸黄門みたいな感じ。
結構わかりやすくてよく見ている。

4月29日に知り合いの人、6人で河原でバーベキューをした。

みんないい年で、さながら
六匹のおっさん。

食べて飲んで話して楽しかった。

2015年3月30日月曜日

可哀想だけど

よく仕事のトラブルの話を聞く。
スケジュールに間に合わないだとか、品質が悪いだとか。

なんでトラブったのか?
いろいろ原因はあるんだろうけど
結局のところは管理者に能力がなかったから。

みんな必死に頑張っているとは思うんだけど、
可哀想だけど、能力がなかったんだと思う。

管理者の能力が一番求められる職業は軍人。
能力がないとそれはみんなの死につながるから。

秋山真之も言っている。
「無能な指揮官は殺人者なり。」と。

仕事では上司とか管理者の能力がないだけで
死んだだりすることはないけど、
みんなが不幸になることは間違いない。

厳しい言い方だけど、可哀想だけど、
やっぱり能力がない人に仕事を任せないほうがいい。
そうしないとみんなが不幸になる。

2015年3月27日金曜日

何度見ても

何度見ても泣きそうになる。
聖教新聞の図書館職員と耳の聞こえない女の子のCM。

年取ったのかな。

2015年3月25日水曜日

かっこいい人生

落語家の桂米朝氏が亡くなった。

テレビでいくつかの追悼番組が放送されていた。

戦後の上方落語を作り上げてきた人。

人間国宝になるくらいだから才能も十分にあったんだろう。
しかし、それ以上に戦後の上方落語をなんとか守らなければならないという
非常な責任感をもって生きてきたんだと思う。

自分の役割を認識してその役割を果たすために
自分にできることを一生懸命まっすぐに生きた。
仕事に対しては正直で真面目な人でもあったんだろう。

こんなこと言うと僭越だろうけど、
かっこいい人生だったと思う。

ご冥福をお祈り致します。


2015年3月18日水曜日

大国の責任

イラクのフセイン元大統領の墓地、破壊されるってニュースが流れていた。

まあ、それは置いといて
今のイラク周辺の混乱やイスラム国台頭の原因を作ったのはアメリカ。
付け加えると、今日の中国を作ったのもアメリカ。
(中国を抑えようとしていた日本を潰したという意味で)

パレスチナ問題を作ったのはイギリス。
ついでに鉄のカーテンを引いたのもイギリス。

イラク周辺の現地の人は思っているんじゃないかな。
以前のほうがまだましだったって。
かと言って、独裁が続けば良いというわけではないけど。

イギリスもアメリカも後始末ちゃんとしないと。
かき乱すだけかき乱してあとは知らんぷりなんて。
イギリスに至ってはもはや大国じゃなくなって解決する力もない。

いっその事、昔のように
植民地とかにしたほうがいいんだろうな。
本国も本腰入れて対応するから。

もちろん
大国としての責任をちゃんと果たしていることもいろいろとあるけれど、
こと、アラブ関係についてはちょっといい加減だな。


2015年2月17日火曜日

光と影

日本は世界でも有数の長寿の国。
長生きはいいことだろう。
だけど、
最近、その反動で認知症、介護などで問題も多い。
昔は平均寿命が70ちょっとだったから55とか60で定年で
10年位余生を過ごして終わりだった。
だけど今や平均寿命も80を超えて、本当に第二の人生。

長く生きることはいいことだけど光があれば影がある。

ピンコロリが流行るのもわかる気がする。

やむを得ないこととそうでないこと。

ちょっと前のことだが
アンゴラウサギの毛を使用した製品の取り扱いを各社が中止している。
原因は中国でのアンゴラウサギの毛の採取方法。
ウサキを縛って手で毛をむしりとっている。
泣き叫んでいるウサギから無理やり毛をむしりとっている映像が
ネットで流れていた。

羊みたいにバリカンとかハサミで刈ればいいのにと思うけど、
手でむしりとったほうが毛の値段が高いからそちらを選ぶみたい。

昔ならいざしらず、動物愛護の昨今これは駄目だ。
あの映像みたらアンゴラ買う気も着る気もなくす。

もちろんちゃんと普通にハサミで刈っている農家もあるはずで、
その農家からしたらいい迷惑だろうな。
日本でもアンゴラウサギは飼われていたようで
父親も子供の頃は家で飼っていたようで当然のことながらハサミで毛を刈っていたらしい。

やむを得ないことならしょうがないが、
ハサミで刈るという代替方法があるのに無理矢理むしりとっている。

人はやむを得ないことや代替方法がないことには
あまり怒らないというか、しょうがないと思うけど、
そうでないことであれば当然、怒る。



今回の取り扱い中止は当然の結果だな。

2015年1月22日木曜日

もうとても自己責任じゃ。。。

ニュースでイスラム国による日本人二人の誘拐事件を連日報道している。

誘拐されたジャーナリストのビデオメッセージに
「なにが起こっても自己責任です。」
って流れていたけれども。。。

仕事柄、どれくらいのレベルの人がどれくらい動けば
どれくらいの金額(コスト)がかかるか、ざっと考える事が多いんだけど、
今回は測定不能。。。
首相、閣僚、官僚、関係各者
国はいくら費用がかかっても建前上、国民を助けるのが当然なんだけど、
どれくらいのコストがかかっているんだろう。
捕まったのは気の毒だけど、もう既に自己責任の範囲を超えているよ。

以前、コース外滑走で遭難したスノーボーダーに
救助した人が怒っていた。
「なんで、コース外滑走なんてしたんだ。助ける方も命懸けなんだよ。」
って。その通り。

自己責任って言ってもやっぱり誰かに迷惑かけてんだよね。
あんまり軽々しく「自己責任だからほっといてくれ」
ってことも言っちゃあダメだな。