2014年12月24日水曜日

人間てやつぁ

東京駅で記念Suica発売中止。

かなり、東京駅は混乱していたみたい。
怒鳴り声とかニュースでやっていた。

並んでいた人の中で純粋にSuicaが欲しいって人は
どれくらいいたんだろう。半分位じゃないのかな。

おそらくその他は転売組だろう。
たとえば3枚購入して2枚は転売。
限定1万5000枚だったら最低オークションで数万の値がつくんじゃないか。
一枚2000円で数万円の利益。
そら必死で並ぶし、発売中止になったら怒るわな。。。

結局、後日、希望者全員が購入できる様になったみたい。
正しい対応だな。ネットオークションが発達してからは
限定なんてついたら転売組が徹夜で並ぶ。
普通に欲しい人にはなかなか手に入らない。

人間てやつぁ、かくも強欲な生き物なのか。

男ってやつぁ

近所のドラッグストアで買い物をしたときにレジの女の子が可愛かった。
おつりもらうときに(最近よく有る下に手を添える渡し方)ちょっと手が触れた。
というより向こうから触ってきたような。
勘違いだろうけどちょっとドキッとした。
その後、たこ焼き屋で買い物したときもレジの女の子が結構可愛くて
商品受け取る時、満面の笑みで
「またよろしくお願いします。」
って言ってた。これも可愛かったな。

どっちもすぐ好きになっちゃうよ。

男ってやつぁ、かくも単純な生き物なのか。
って俺だけか。。。

2014年12月20日土曜日

人身御供

STAP細胞作製できず。
小保方さん理研を退職。

小保方さんだけの責任じゃないと思う。
だけど誰かが人身御供に成らないと収まらなかったんだろうな。
今回は小保方さんが犠牲に成っただけ。
部下に全部責任押し付けて辞めさせて終わりってあんまりだ。
再就職の斡旋くらいはしてあげても良いんじゃない。
それくらいの良識は持ち合わせているだろう理研も。
今後は組織としての責任が問われるんだろうな。

それにしても笹井さん、悔やまれる。
エリートを育てるにはかなり金がかかるし国費、税金もかなり投入されている。
投資は回収しないといけないけど、回収できたのかな。残念だ。
もっと人類に貢献できたんじゃないかな。
かえすがえすも悔やまれる。

2014年12月13日土曜日

悲しくなるな

<長男殺害>容疑で72歳母逮捕「介護に疲れた」 東京

ってニュースが流れていた。
なんだか、悲しくなる。
生んだ責任。だから面倒をみる。
本来は介護されてもおかしくない歳なのに
72歳にもなって介護しないといけないなんて。
本当に親にそこまでの責任があるんだろうか。
誰がこの母親を責める事ができるんだろうか。

誰にだって起こる可能性のある問題。
これは親の責任じゃなくて行政の責任じゃないか。
動けよ、行政。

2014年12月9日火曜日

嫌いじゃない

麻生さんがまた問題発言でニュースになってた。
「生まない方が問題」とか。
いろいろとマスコミから批判されていた。
だけど、上記の言葉は流れの中での一部分だし
前後の流れからすればそんなに批判する必要もないだろう。
まあ、揚げ足を取ろうと思うといくらでもとれる言葉だから
失言と言えば、失言だろうけど。

麻生さん、時々失言で批判されている。
だけど、そんなにひどい事言ってる訳じゃないし、
言ってる事に一理はある。

素直なんだろうな、思った事を口に出してしまう。
悪気なんてないんだろう。
政治家としては欠点かもしれないけど、
そんな政治家がいた方が、おもしろい。

嫌いじゃない

継続は文化なり

京都の舞妓さんが選挙のキャンペーンをやっているニュースが流れていた。
舞妓さんて、いってしまえば昔の水商売じゃないの?
現代だとキャバ嬢が選挙のキャンペーンやっているのと同じかな。
だけど、舞妓さんだと違うんだろうな。
すでに文化だもんな。長く続ければ文化になる。
継続は力なり。ならぬ、継続は文化なり。
たいしたもんだ。

2014年12月5日金曜日

白でも黒でもパート2、どう見たって

以前、
白人警官が黒人の少年を射殺した事件について書いた。

ニュースでまた別の事件、
ニューヨークで白人警官が黒人男性を死亡させた事件が流れていた。
取り押さえたときに死亡させたらしい。
これも大陪審が不起訴処分にした。
ニューヨークで抗議デモが起こっている。

ばっちり取り押さえたときの映像が残っている。
これはダメだ。どう見たって警官による殺人だ。
取り押さえたときの事故ってのは通じない。
正当防衛とか不可抗力だったなんて言い訳の仕様もない。
評決の時って映画じゃないけど、これが白人同士だったら間違いなく有罪だろう。
ニューヨークではデモに白人も多く参加している。
参加するのも当然だ。あきらかに殺人だから。
これ不起訴ってアメリカの大陪審も地に落ちた。昔からか。。。
正直、ここまでひどいとは思わなかった。

正当な判決を望む。

2014年11月26日水曜日

規制するしかないか

英会話学校で働いていた22歳の女性が
過労自殺したニュースが流れていた。

なぜそうまでして。

おそらく、その状況であれば本人はおかしくなっている事に気付かない。
周りが気付いてやらないといけないんだけど、
周りも自分の事で精一杯、他人の事なんて気にしてられない。

じゃあ、どうすればよいか。。。。
やっぱり国が規制するしかない。
過労死出したところは殺人罪と税金10倍かけるとかなど厳罰化する。
規制しないといけないことは悲しいけどこれはもうしょうがない。
そうでもしないと無くならないんじゃないかな。

白でも黒でも

「白でも黒でもネズミを捕るのは良い猫だ。」
は鄧小平の言葉。

全く関係ないけど、アメリカで黒人少年射殺のデモが続いているみたい。
白人警官が黒人少年を射殺したらしい。

普通に考えて、警察官は公務員で安定しているし、
年金も多いから老後も保障されている。いわば勝ち組だ。
普通に職務をこなしていけば警察官として安定した人生が待っている。
遊び半分で人を撃ったら、今までの警察官としてのキャリアと
これからの人生を無駄にする事くらいは誰だってわかると思う。

ただでさえ人を撃つってすごい決断がいる事なのに、
なおかつ勝ち組として安定した将来を棒に振る可能性があるのに、

だけど撃った。

状況から判断して撃たざるを得なかったのではないかと思う。

冷静に状況を判断して行動しないといけないのだけど、
いままでの経緯も有るだろうから、なかなか冷静になれないんだろうな。
自分自身も、もし当事者だったら冷静になれなかったかも。

それ以外に火事場泥棒をねらって騒ぎを煽る輩もいるだろう。

難しい問題だ。

2014年11月24日月曜日

大台ケ原に行きました。

土曜日に奈良の大台ケ原へ行った。

朝5時起きで、6時過ぎの電車に乗って7時前に大和八木へ。
そこから知り合いと合流して車で1時間半ちょいくらいで山頂へ到着。
9時過ぎに出発。

なだらかな道がつづく。快晴で景色は最高。
超雨が降る所みたいで快晴はめずらしいみたい。
もう紅葉はなし。木がほとんど倒れていた。
伊勢湾台風の影響らしい。

てくてく歩いて、いろいろなポイントをまわった。
そして大蛇くら。スリル満点。超怖かった。
先端の岩の手前10mくらいまで行ったけど足が震えた。
ほんとの先端まで行ってる人も結構あるけど勇気あるな。
そこからシオカラ谷をまわってもとの山頂へ。
12時半頃に到着。
あんまり休憩取らずに3時間半くらいかな。

大蛇くらからシオカラ谷方面は結構アップダウンがきつかった。
最初はシオカラ谷をまわらずに、
大蛇くらから引き返して中道をまわった方がいいかも。

天気も良く、道も整備されていて、
景色も最高で、スリルもあって、良い運動が出来た。
面白かった。

2014年11月19日水曜日

大スター

高倉健さんが亡くなった。

あまり映画を見る事はなかったけど、もちろん知っている。
誰もが認める国民的な大スター。
時代が変わって、娯楽も映画以外にもいっぱいあるから、
もう銀幕の大スターなんていう人はなかなか出てこないんだろう。
最後の銀幕の大スターかも。

ご冥福をお祈り致します。

2014年11月15日土曜日

予想がはずれた。。。

消費税10%先送り、衆議院解散。

どちらも絶対ない!
と思っていたけど、どちらも実現しそうだ。
超びっくり。
まだまだ人の行動がわかってないな。

2014年11月11日火曜日

何考えてんだか。

衆議院が解散するんじゃないかとニュースで流れている。
たぶん解散はないと思うけど、何考えてんだか。
せっかく安定政権に成りそうなのに。
国家の繁栄には政権の安定が一番大事。
だいたい長期政権の方が国家は安定して繁栄する。
極論すれば独裁国家とかの方が安定する。
なぜなら、
時間があれば施政者は思った事が実現できし、
少なくとも方針がコロコロ変わる事はない。
方針がコロコロ変わると信用できない。
また対外的な信用が違う。
身近な問題に置き換えてと、
営業がコロコロ変わる会社って信用できない。
ようやくお互いわかってきたのにすぐに人事異動で担当者が
変わるとかって今までの時間は何だったの?ってなる。
そうであれば良い関係を築く為の時間がもったいない。
おそらく各国の首脳も日本の首相に対してそう思っているはず。
せっかくいままで築いてきた関係を無駄にしない様に。
また税金を無駄にしない様に。

2014年11月1日土曜日

文武両道

京都大学からプロ野球選手やら陸上選手やらすごいな。
私大、せめて体力くらいでは勝ってほしいな。立つ瀬がないぜ。

昔、東京で働いていたときに近くの東大のキャンパスを
見に行こうと思って歩いていったら道に迷った。
頭ではもちろん無理だけど、歩いても無理ってどうゆうことだ?(笑)

最近、ますます学力格差とか運動格差?とかが広がっている気がする。

幼児教育が多くなっているからか、
プロの人とか物心ついた頃からそればっかりとかが多い気がする。
ゴルフとか音楽家とかが特に顕著。
もうプロの世界では自分でやりたいと思ってやり始めたんじゃ遅いかも。
勉強もそうで大学入学くらいまでは家庭環境が大事じゃないかと思う。
たとえば東大生の親は結構金持ちが多いらしい。
お金に余裕が有るから子供の教育にお金をかけることが出来る。
結果、子供の学力が伸びる。ってこと。

これからますます目に見えない格差が広がっていくような気がする。
持つ者と持たざる者の差が広がっていくな。

これも先進国の運命なのか。

2014年10月23日木曜日

いまどき

最高裁、マタニティーハラスメント訴訟、高裁へ差し戻し。
妊娠で降格とか配置転換とか指示されたみたい。

いまどきそんな会社、あるんだな。
驚き桃の木山椒の木

ますます人口減になるじゃないか。
だれが年金払うんだよ。

余裕がない中小企業は育児休暇とか厳しいのはわかるけど、
国、厚生労働省もっと頑張れ!!

よりによって

新大臣の秘書、政治資金でSMバー通い。

ニュースキャスターがSMバーって連呼してたよ。
大臣が会見で怒り心頭に達しているって言ってたけどそれもわかる。
よりによって、SMバーって。普通のバーぐらいにしとけよ。

普通、仮に領収書もらっても恥ずかしくて出せないんじゃないの?
しかも政治資金て。
当たり前だけど、行きたきゃ税金じゃなくて自腹で。

ひさしぶりに笑ったニュースだった。

2014年10月20日月曜日

そんな人いるのかな

小渕さん、松島さんが辞任。
政治家で身辺がきれいな人なんているのかな。
多かれ少なかれ、叩けば埃くらいでるんじゃない。

野々村議員の件も有るし、
その影響でいろいろな議員の政務活動費の不正も表に出ている。
いままでどうだったんだろうな。
野々村議員の号泣がなければおそらく表に出てこなかっただろう。
号泣会見で世界に大恥さらしてしまったたけど、少しは役に立ってる。
これは怪我の功名かな。

ヨーロッパとかは貴族が無報酬で議員とかやってたみたいだけど、
これも一理あるな。

2014年10月11日土曜日

戦い方

テレビのニュースで大阪市の橋本市長が
「なぜ、野党が僕に対して議論を挑んでこないのかわからない。」
と言っている映像が流れていた。
野党は市長じゃなく、職員を相手にばかりしているみたい。

市長と議論しない理由は、市長と議論したら勝てないから。だろう。
負ける喧嘩は誰もしない。といっても野党も情けない。
曲がりなりにも市民の代表として議員やってるんだから
反対するなら正々堂々と議論したらいいのに。
論破されるようならそもそも反対する理由に筋が通ってなかっただけ。

昔、古代ローマがカルタゴと戦争したときに
ハンニバルっていう超天才がカルタゴにいた。
ローマはハンニバルと戦っても全く勝てない。
その時ローマが取った戦略は、徹底してハンニバルとは戦わない事。
戦ったら負けるんだから。そしてローマは戦争に勝った。

ローマは国を守る為にそういった戦略を取ったんだけど、
今の野党は何を守る為にそういった戦略を取るんだろう。
自分を守るためか。
兵庫県議の件もあるし市レベルの議員なんてそんなもんなんだろう。
なんとも情けない。

2014年10月10日金曜日

平等

ノーベル平和賞をマララさんが史上最年少で受賞した。
たいしたもんだ。教育の重要性を訴えていた。たしかにそうだ。

ちょっと話がかわるが平等について、
機会の平等と結果の平等がある。
通常、平等とは機会の平等の事で結果の平等ではない。
これは当たり前で、たとえば、
中学を出ていれば高校を受験する事はできる(機会の平等)
しかし、必ず受かるとは限らない(結果は平等ではない)

だけど、義務教育を受ける事ができなくて、
中学に行く事すら出来なかった(機会の平等がなかった)ならば
話は別でこれは最低限、国や公が保証しなければならない。

機会の平等ってのは、たとえば
教育を受けることができるとか、職業選択の自由とか。

結果の平等ってのは、たとえば
事故とか病気とかで働けなくなったりした場合、
社会として最低限の生活(結果)は保証しようとか、
累進課税とかもそうで、多く稼ぐ人はその分周りの環境など幸福に恵まれていた
のだからその結果を多くの人に分けて少しでも結果を平等にするべきだって考え方。

本来、世の中は不公平なもんだ。
誰かが、「なんて世の中は不公平なんだ。」言ってたのを
別の人が「世の中は平等だなんて誰が言ったの?」って答えていたのを思いだす。
だけど、最低限の機会の平等さえもないのは悲しい。
すくなくとも教育ぐらいは受けさせてあげたい。
ノーベル平和賞の受賞がマララさんの活動の後押しになればいいと思う。

2014年9月30日火曜日

時間

先日、昼休みに銀行にある手続きの申し込みに行った。
「しばらくお待ちください」と言われて、待った。
5分、10分、20分、30分。
30分経過した時点でさすがに耐えられなくなって、
あとどれくらいかかるか聞いたらなんと、
「あと40分くらいかかります。」って言われた。
絶句。
先に言えよ。
その間に昼飯も行けたのに。
結局、昼休みの時間に終わらないので翌日取りにくる旨を伝えて
その日は帰った。おかげで昼飯コンビニのサンドイッチで5分で済ませた。

翌日、晩飯を食いに定食屋に入った。
カレーを注文して待つ事、5分、10分、15分。
カレーでなんでこんなに待たせるんだよって思いながら待ってた。
なぜか、後から入った人の注文が来ている。
これは注文通っていないなと思って、
「注文通っていないんじゃないか?」って店に伝えたら、
「通ってますよ」って言われたので、
「なんで後に入った人の注文が先に来てるんですか?」って伝えたら、
「調べます」って言って、案の定、注文が通ってなかった。
狭い店なのに長く待っている人がいるんならちょっとは気付けよ。
腹立ったのでそのまま出た。待ち損。

なんだか続くな。どちらも時間泥棒。
待っている時間もタダじゃない。
例えば、単純に時給6000円として考えると1分100円。
待ってるだけで結構な機会損失を出している。
人の時間をどう考えているんだか。
ちょっとどれくらいかかるか伝えるとか、ちょっと周りに気を配るだけでいいのに。
結構、時間に対するコスト意識が希薄な人が多いような気がする。
もうちょっと人の時間に対して配慮が必要だな。

time is money.
時は金なり。
過ぎた時間はいくらお金を払っても戻ってこない。まさに名言だ。

2014年9月24日水曜日

選択

以前ニュースで
「新出生前診断 染色体異常、確定者の97%が中絶
って流れていた。

命の選択、せっかく授かった命、重い決断だったろうと思う。
だけど、当然の選択だったと思う。

2014年9月23日火曜日

言って聞く相手、聞かない相手

ヘイトスピーチについてのニュースがやっていた。
ヘイトスピーチに何らかの規制が必要かもって。
国連もヘイトスピーチを規制するよう勧告を出したみたい。
規制が必要かどうかは置いといて、
ヘイトスピーチに規制を勧告するなら、反日デモにも規制を勧告しないと。
国連もいろいろと利権が有るだろうから、
言って聞く相手や言いやすい相手には言うだろうし、
言って聞かない相手や言ってもしょうがない相手には言わないんだろう。
あんまり国連て機能していないな。前からだけど。

話は変わるが、戦って楽なのは、
指揮系統が統一されている相手か、統一されていない相手のどちら?
正解は、指揮系統が統一されている相手。
指揮系統が統一されている場合は上の決定に下も従う、
例えば上が降伏したり、講話を結んだら、下も従う。
要は、上を叩いたり、上と交渉すれば良い。
指揮系統が統一されていない相手の場合は一部が降伏しても、他は降伏しない。
結果、戦いが長期化したり泥沼化したりする。
これも、言って聞く相手、聞かない相手と似ている。
言って聞く相手はだいたい指揮系統が統一されている、いわゆる先進国が多いと思う。
聞かない相手はその逆。

意思疎通の出来る相手とだけ付き合っていければ良いんだろうけど、
そううまくはいかないな。

無理が通れば道理が引っ込む。
正直者が馬鹿を見る。
あまりそんな世の中にならなければいいけど。

声美人

テレビ見ていると声がきれいな人が結構人気があるように思う。
たまたまかな。
声がきれいだなと思う人は例えば思いつくままに、
小島瑠璃子さん(特に声がきれいだと思う)
柳原可奈子さん
渡辺美優紀さん(きれいというより特徴が有る声かな。)
とか。

声美人は息の長い人気があるような気がするのは気のせいかな?

2014年9月22日月曜日

逃げ得?

賠償金を支払わない加害者の話がテレビでやっていた。
賠償金て10年の時効があって、加害者が支払わない場合
被害者側がまた裁判で支払いを求める必要が有るらしい。
裁判費用もまたかかるみたい。

なんだかなあ。これって逃げ得じゃないか。
そういえば以前2ちゃんねるの管理人が賠償金なんて支払う必要ないって
言ってニュースになっていたな。
支払わない場合は自動的に強制執行を行うとかしないと、加害者有利過ぎ。

日本て法治国家だから
法に則って支払いを命じて、
支払わずに10年経ったら法に則って時効で支払い義務がなくなる。
ケースによるけど、たとえば交通事故で死亡事故とかだったら
被害者かわいそすぎだな。

それだったら私刑を禁じるんじゃなくて、私刑を許可したら良いのに。
たとえば仇討ちとか。
法治国家って、私刑を禁じる替わりに国が裁きますよって約束なんだから。
裁けないんだったら約束果たしてないし。
※ちょっと刑事と民事は違うけど。

仇討ち制度が復活したらすこしは救われる人が多くなるのかもしれないな。

2014年9月17日水曜日

止まらない

最近、おならがよく出る。
出過ぎるほど出る。
これは深刻な問題だ。

「○○のスカンクとは俺の事だ!!」とか、
「▲▲のカメムシをなめるなよ!!」って全然かっこ良くない。
一匹狼くらいならいいけど、
一匹スカンクとかカメムシとか、全然かっこ良くない。
殺気じゃなくて臭気を身にまとっている、全然かっこ良くない。

周りから人がいなくなっていく、静かになって良いか。
いやいや良くない。

昔からお腹は弱い方だったけど、しばらく前に夜勤が続いてから
なんか体調がおかしくなったみたいだ。
うーーん、これは深刻な問題だ。。。

2014年9月14日日曜日

選択肢のある幸せ

人生いろいろと悩むことがあると思う。

特にいろいろと選択肢があってどれがいいのか悩むことも多いと思う。

選択肢のない悩みは辛いけど、選択肢がある悩みは結構幸せなことだな。

多くの人々がやむを得ずやっていることが多い。
それしか選択肢がなかったってこともある。
それは個人の努力とかではなく、ほとんどが生まれた環境に依存する。
たとえば今のイスラム国に生まれたりしたらほとんど選択肢なんてないだろう。
生きるために銃を取る。

選択肢があるってことは、幸せなことなんだなと改めて思う。

民営化すればいいのに

国とか地方とかの公の仕事って、
安全保障が一番大事で、あとは税金集めて分配するのと、
インフラ整備などの公共事業、教育、
すぐには利益が出そうにない基礎研究くらいかな。

その他は、公がやる必要はほとんどないと思う。
地方とかの業務もほとんど民営化すればいいのに。

国とか地方が何かをやる場合はその費用の元は税金。
民営化すると売却益と継続的に税金(黒字なら)が入ってくる。

国とか地方が運営していると税金(人の財布)だから
費用に関する意識がちょっと緩いような気がする。
また利権がからんできて既得権益が出来やすい。
民間だったら既得権益ができてタダ飯食ってもいいんだけど、
公の場合は税金だからね。

民営化に反対するのも「既得権益を守りたいだけじゃないの?」って思ってしまう。
本当に公がやる必要があるのかどうかを考えて、
公がやる必要がない場合は民間に任せた方がいい。
その方が不正も入りにくいだろうし効率的でいいだろう。

消費税上がるか上がらないか

消費税が10%になるかどうか。

意見はいろいろあるみたいだが、消費税は上がると思う。
国が税金を取れる機会を見逃すはずがない。

映画の「ジョー・ブラックをよろしく」で、
逃れられないものとして
「死と税金」
って言ってた。うまいこというね。昔から言われていたのかな。

上がるか、上がらないか、年末には答えがでる。
って思ってたら今年ももうあと3ヶ月ちょっとで終わるって気付いて愕然。
最近時間が経つのが早い。。。。

2014年9月13日土曜日

時代

100歳以上の人口が最多を更新したらしい。5万人9千人弱くらいみたい。
いいことなのか。。。わるいことなのか。。。
個人としてみるといいことなんだろうけど、
国としてみると。。。
ずっと長く生きていてほしいけど、そのためには支えが必要で
あまりにも寄りかかると支えが折れてしまう。

おそらくいま100歳の人も自分が100歳まで
生きるなんて思っていなかったはず。
中には、迷惑かけてすまないと思っていながら
死ぬに死ねない人もいるんだろうな。
今は簡単には死ねない、死なない時代。
いいことなのか。。。わるいことなのか。。。
家族としてはずっと長く元気で生きていてほしいって
のが多くの人の想いだろう。

そのためには、高齢化が進んでも支えが折れない仕組みを
早急に考えないといけない。

2014年9月11日木曜日

隣で

全米オープンテニス
錦織圭、準優勝。すごい。
全チャンネル、テロップで戦況を表示していた。

だけど、車いす部門で男女ともに日本人が優勝してる。
ちょっと温度差が激しい。
この差は、単純に競技人口の差だからしょうがないけどね。

ちょっと話が違うけど、
だいぶ前だけど手足が動かない障がい者の人がテレビで言っていた。
「僕は手足が動かなくても幸せだなんてきれいごとは言わない。
手足が動いたら僕はもっと幸せになれたはずだ。」
本音はやっぱりそうだと思う。
乙武さんみたいに超ポジティブに考える事が出来る人は少数だよ。

こう思うのは多かれ少なかれ健常者も同じ。
人間てのは元々与えられたリソース(能力)の中で
いろいろとやりくりしないといけない。
パソコンに例えて言うと
CPUとかメモリとかHDDとかの性能、容量は決まっていて
そのリソースをどう使うかが重要。
そうは言ってもあまりにも最初からリソースが不足している場合は明らかに不利だよな。
逆に、天才的な能力を持っている人の事をギフテッド(神様から能力を贈られた人)っていう。
不公平だとおもうけど、世の中は本来、不公平なもんだ。
これが人間世界の現実だ。
どうしようもできないことに悩むよりも、なんとかできることに悩む。
まあ、これもきれいごとかもしれないな。。。

2014年9月6日土曜日

作る時代から保つ時代へ

最近思うんだけど
新しく作るってことが少なくなってきているような気がする。

建築士の人から聞いた話だけど、
その人の先輩たちは東名高速とかを作っていたみたい。
その人は四国の高速道路とかを作ったみたい。
じゃあ、これからの人は何を作るんだろう。。。

システム開発も同じで昔はないから作る、今は作った物を守る。
特に銀行などはシステムがでかすぎるので、新しく作る事なんてできない。
ひたすら保って守る。

道路とかシステムとかも新しく作ったり再構築すればいいんだけど
いまさら新しく作る体力が国にも企業にもない。

これからは今よりももっとメンテナンスの時代だな。
実は、メンテナンスは作るよりも大事な事なんだけど、
モノを作るとか生み出す楽しみは少ない。

またモノを作るのって意外としんどい。時々、命懸けってのもある。
たとえば黒部ダムなんて、いまはもう作れないんじゃないかな。
あの時代と人だったから出来たんだろう。
いまの時代、命を懸けて何かを作るなんて事はほぼ無理だろうな。

作る時代から保つ時代へ。
生みの苦しみって言うくらい、新しくモノを作るのはしんどい。
だけど楽しい事も多い。反面、保つのは比較的楽。

これからの人は楽かもしれないけど、ちょっと楽しみの少ない時代かもしれないな。

笑い話2

職場の女の子が

「○○さんて、足長いですね。、××さんも足長いですね。」

って言ってた。

悔しいから

「俺は胴が長いけど、どう?」

って言ったら無視された。

悪くないと思うんだけどな。。。

2014年9月5日金曜日

笑い話

30歳目前の女の子が

「もう、王手なんですよ。」

って言ってたから、

「まだまだ、大丈夫だよ。」

って言ったら

「詰んでる奴に言われたくないわ!!」

って言われた。。。

ああ、俺って詰んでたのね。。。

2014年8月23日土曜日

jvmのメモリ、最小と最大(XmsとXmx)

技術系ネタ。

JVMを起動するときにヒープサイズを指定するオプションに
XmsとXmxがある。最小サイズと最大サイズ。いままで認識間違っていた。

例えば、eclipseを起動するときに
Xmsに256mとかXmxに512mとか指定している。
上記の場合は最初にヒープメモリを256mを確保して、必要が有れば512mまで拡大する。
だけど、そこで疑問が、
ヒープメモリが256m以上必要になって拡大するときに空きメモリが足りなければどうなるんだろう?
いままではエラーで落ちると思っていた。

だけど、実は
「JVMは起動時に最大ヒープサイズ分領域を確保する。」らしい。
なので、拡大するときにメモリが足りないなんて事はないみたい。
じゃあ、最小サイズなんて指定いらないんじゃない?って思うが
最大サイズ分確保するだけで、最初に割り当て(コミット)するのは最小サイズみたい。

ちょっとややこしいけど、
起動時に最大サイズでここまで使いますよって線引いて
(この時点で他のアプリからの使用はできなくなる)、
実際に使う準備をするのは最小サイズって感じかな。

よく最小サイズと最大サイズを合わせておこうっていうのは、
実行時の最小サイズを超えた分への割り当ての時間を省略するため。
まあその分、起動時に時間かかるけど起動時なんて別に時間かかっても良いし。
だけど、起動を何回も繰り返すような場合は最小サイズは小さくした方が良い。

なるほど、いままで勘違いしていたのでメモ書き。

2014年8月22日金曜日

礼儀として。。。

ちょっとデリケートな問題だけど、
時々、職場とかテレビとかで絶対、ズラでしょ!!って人がいる。

当然、本人も気付いているのではないかと思うんだけど、
なぜ、ズラをかぶるんだろうか?

それはやっぱり礼儀としてかな、
会社に行く時にスーツを着る様に、ズラをかぶる。
わかっていても礼儀としてかぶる。
やっぱりそうなんだろうな。

周りとしてはもちろん聞く訳にもいかない。
が時々、目線が頭にいってしまう時があるけど。

2014年8月19日火曜日

jmeter、スレッド数とランプアップとループ回数

たまには技術系

jmeterのスレッド数とランプアップ(Ramp-Up)とループ回数。

スレッド数は想定ユーザー数。
ランプアップは全てのスレッド数を起動する時間。
ループ回数は起動したスレッドの処理を繰り返す回数。

当初の認識では
ランプアップ経過後に、また同じランプアップ時間をかけてループ回数分、
スレッドが起動すると思っていた。。。

だけど、正しくは
スレッドを起動するのは一回のみ。
スレッドはスレッド数で指定した値以上増える事はない。
ランプアップ時間をかけてスレッドを起動したら後はそのスレッドを使い回す。
起動したスレッドを使い回す回数をループ回数で指定する。
スレッドは起動した後はランプアップに関係なく、ループ回数分リクエストを繰り返す。

たとえば、
1リクエストの処理時間が5秒くらいの処理の場合に
スレッド数が1
ランプアップが60秒、
ループ回数が2
とした場合は
当初の認識ではスレッドが一つ、起動して60秒後にループ回数が2なので
もう一度起動すると思っていたが
そうではなくてスレッドが起動して、1リクエストが終わるとすぐに2リクエスト目(ループ回数分)に入る。
そのため上記の場合はランプアップは60秒だけど10秒程度で処理が終わる。

上記の例のスレッド数を2に増やして
スレッド数が2
ランプアップが60秒
ループ回数が2
とした場合は
だいたい1スレッドが30秒毎に起動する。

最初にスレッド1が起動して、30秒後にスレッド2が起動する。
スレッド1は起動して1リクエスト目(約5秒)が終わるとすぐに2リクエスト目に入る
2リクエスト目の終了までは約10秒。
その後、30秒経過してスレッド2が起動して2ループ分(約10秒)で終わる。

経過を表すと
0秒後  スレッド1起動、スレッド1の1回目のリクエスト開始
5秒後  スレッド1の1回目のリクエスト終了、ループ回数2回のため
     スレッド1の2回目のリクエスト開始
10秒後 スレッド1の2回目のリクエストが終了し、スレッド1が終了。
ここから11〜30秒までは待ち時間となる。
30秒後 スレッド2起動、スレッド2の1回目のリクエスト開始
35秒後 スレッド2の1回目のリクエスト終了、ループ回数2回のため
     スレッド2の2回目のリクエスト発行
40秒後 スレッド2の2回目のリクエストが終了し、スレッド2が終わってテスト終了
という流れになる。
※ランプアップ時間の経過を待たずに終了する。

スレッド数や処理処理に対してあまりランプアップ時間を長く取りすぎると
上記の様に空白の時間が出来てしまう場合がある。
空白の時間を作りたくなければスレッド数やリクエスト時間など考慮して
ランプアップ時間を短く調整するか、ループ回数を増やしたり、
ループ回数を無限ループ(リクエストが終了したらすぐに次のリクエストを開始する。)
にすると空白の時間は出来ない。

以上、久しぶりの技術ネタでした。

2014年8月18日月曜日

権限と権利と

押入れとかダンボールとか未成年の少女の事故のニュースが続いている。
なんとかならないのかな。

伊予市の件などでは
児童相談所の権限をもう少し強化する必要があるのかもしれない。
もしくは警察の介入を許すとか、怪しいと思ったら家宅捜査できるとか。

権限の強化は、反面、権利の侵害になる場合がある。
だけど、こと子供に関することである場合はもうちょっと権限を強化してもいいと思う。
親の権利云々言ってる場合じゃないし。そもそも子供の権利守らないといけないし。
権利の縮小になるかもしれないけどこれくらいならしょうがないと思う。

2014年8月11日月曜日

やっぱり金目でしょ?

福島に中間貯蔵施設建設で交付金3010億円

以前、大臣が
「最後は金目でしょ?」
発言で問題になったけど、
こんなニュース聞くと
「やっぱり金目でしょ?」
って言いたくなるな。

みんなわかってるんだけど口には出さないだけ。
だけど結局、最後は金で決着つけるしかないもんね。
極論だけど、いっその事交付金を住民に配って退去してもらうって方が良いかも。

これとはちょっと話が違うんだろうけど、
沖縄の補助金とか交付金とかもだんだん、たかりにしか思えなくなってきたよ。
「最初から金目でしょ?」
って言いたいくらいだ。ちょっと言い過ぎか。

2014年8月9日土曜日

仕組みの問題

地方議員の経費不正使用疑惑が出るわ出るわ。
氷山の一角だろうな。

だけど活動費の仕組みを知ると、使いたくなる気持ちもわかる。

なぜなら、使わないともったいないと思わせる仕組みだから。
上限はあるけど、使った分だけお金が出るんだったら誰だって使うでしょ。
しかもほぼノーチェックで。

会社とかだったら、上限なんてもちろんないし
領収書有りで経理がチェックする仕組みが働いているから
あまり不正は入り込まないんだろう。

活動費の仕組みを変えないと不正使用はなくならないだろうな。
不正が入り込みにくくする仕組みに「利益相反」がある。
これは、お互いの利益が相手の不利益になる関係のこと。
この関係だと、お互いに利益を上げるために相手の不備を指摘する。
不備を指摘されたくないから不備がない様にする。
その結果、不正が起こりにくく正常な状態が保てる。海外では常識みたい。
こういった仕組みでカバーしとかないと、どうしても不正が入り込みやすくなる。
たとえば、自分の会社を自分で監査しても信頼性がないのと同じ。

ちょっと違うけど、三権分立の例で
ケーキを切る人とケーキを選ぶ人を別々の人にするのに似ている。
ケーキを切る人と選ぶ人が同じであれば自分に有利に切って有利な方を選ぶ。
ケーキを切る人と選ぶ人が別々であれば切る人は自分に不利にならない様に
なるべく均等に切る。その結果、自然と均等な状態が保てる。

そんな仕組みが必要だな。

2014年8月5日火曜日

社会的損失

理研の笹井氏が自殺したらしい。

マスコミによる殺人じゃないのこれ?
もちろん、良くないよ、不正は。
だけど、みんな一度は夢見たんじゃない?STAP細胞に。
最近では夢みられるニュースなんて少ないよ。
ちょっとでも夢見られたんならいいんじゃない。
誰にも直接的な被害もなかったんだから。

52歳って、いままで積み重ねてきた経験を活かして
後輩を指導したり、研究成果を出したりする時期じゃないの。
経験というのは一朝一夕で出来る物ではない。
何十年かけて培ってきた経験と才能なのに、
それを活かせきれないなんて、もったいない、もったいない。
しかも自らの手で断ち切るなんて残念でならない。
山中教授と並ぶ位の人だったらしい。
惜しい、惜しいすぎるよ。社会的損失がでかすぎる。
日本は大きな損失をしてしまった。

ご冥福をお祈り致します。

2014年7月25日金曜日

コーディネートする力

コーディネートする力、
言い換えると組み合わせる力
昔からかもしれないけど、最近とくに重要になってきていると思う。

モノがない時代は、モノを作れば良かったんだけど、
今の時代、モノがないなんて事はまずない。
既に誰かが作っていてもうある事がほとんど。
世の中はツールであふれている。

なので、
今は作る時代じゃなくて、既にあるモノやサービス、ツールを
組み合わせて付加価値を付ける時代。

「天才とは、新しい事に気付く人じゃなくて
いままで誰もが知っていたが気付かなかった事に気付く人だ。」
ってようなことが「ローマ人の物語」に書いていた。

目の前にあるツールを組み合わせて新しい付加価値を付ける。
口で言うのは簡単だけど、結構難しい。

2014年7月24日木曜日

任せる力

最近、重要だなと思う。

どうしても自分がやった方が速いって思ってしまったり、
自分の中でぼやっとしている事を人に振るのはちょっと悪い気がして
任せる事が出来ない。
だけど、意外と振ってみたら、そこそここなしてくれる事が多い。

自分で何でもやるってのもまあいいけど、やっぱり限界があるし、
常に全力疾走は無理だ。それに一人だと新しい発見も少ない。

とりあえず、人を信じて、人に任せてみるっていうのも重要だな。
痛い目にも遭う時もあるかもしれないし、
自分がやった時間の倍かかる時もあるかもしれないけど、
長い目で見るとそれが正しいような気がする。
人の力を借りて、自分も人も一緒に成長する。それが理想。

自分でやりたいのはわかる。自分でやった方が効率がいいのもわかる。
だけどあえて任せてみる。悔しいかもしれないけど
いつかは道を譲らないといけないときが来るんだからあえて引いてみる。
難しいけど大事だな。

2014年7月22日火曜日

最強の権利

最強の権利とは言わずと知れた「拒否権」
国連安保理が機能しないのは常任理事国が拒否権を持っているから。

何時間も議論して練りに練った政策であっても、
明らかに正しいと思える行為であっても、
一言「嫌だ、認めない、拒否する」って言ったら、終わり。

常任理事国が常に正しい判断(多くの人が正しいと思う事)をすればいいんだけど、
当たり前だけど、どうしても国益を優先するから正しい判断は無理。
国連も拒否権をどうにかしないとまともな組織にはなれないんじゃないかな。

常任理事国が拒否権を手放すとは思えないから、
新しい組織を作るしかないのかも。

長い日本の歴史の中でたった2回だけ

大河ドラマで黒田官兵衛がやっている。

いま、本能寺の変で中国大返しに向かうところ。
秀吉が主君信長の敵、明智光秀を討つ。
戦国時代の見せ場の一つ。

長い日本の歴史の中で主君の敵を討ったのはたった2回だけ。
秀吉と忠臣蔵で有名な赤穂浪士のみ。
日本は契約社会ではなかったから、主君の敵を討つ必要がなかった。
と、小室直樹氏の著作に書いてあった。

たしかに、親の敵はよく聞くけど、主君の敵を討った事例は
他に思い当たらないな。
日本では主従の関係と言うのは意外と希薄なのかもしれないな。

自己責任

ニュースで釣り禁止の場所に入って釣りをする人の特集がやっていた。

気持ちはわかるし、迷惑をかけない限りやるのは構わないと思うんだけど、
何かあった時は自己責任で。

たとえばこんな看板にしたらいいのに。
「釣り禁止。
勝手に立ち入って釣りをして転落などの事故にあった場合は救助しません。
自力でなんとかしてください。」
なんて。非難殺到だろうな。

だいぶ前に聞いた話だけど、
海が荒れている時に泳ぎに来た人がいて、
漁師が「今日は危ないから海に行くな」って注意しても無視して泳ぎに行った。
案の定、流された。
警察が漁師に救助の要請をするんだけど漁師はうんと言わない。
「注意したのに無視して勝手に行った方が悪い。
もし助けに行って、こっちが事故にあったら保証してくれるのか?」って。
スッタモンダがあった末に警察がどうにか頼み込んで漁師が助けに行ったらしい。
これは、たとえ救助されなくても文句は言えないな。
※何十年も昔の話みたいだから、いまなら海保がすぐ救助に行くかもしれないけど。

まあ、あまりにも自己責任ばっかりだったら、
覚せい剤とかも迷惑掛けなければやってもいいのかって話にも
なるかもしれないけど、これは問題の本質が違うから別の問題。
ならぬものはならぬのです。いまだと、ダメなものはダメなんです。

ルールを破っていくならばある程度の覚悟を持って、
何かあった時は自力で解決するつもりで。
それができないならルールに従った方が無難。

2014年7月20日日曜日

除菌

何年か前から、除菌ブームなのか
洗剤とかスポンジとかいろいろとCMとかで流れているけど、
自分が子供の頃は除菌なんてまったくなかったな。
ちょっと神経質になり過ぎかも。
と、言いながら自分でも抗菌加工とかの製品を買ってしまうんだけど。

2014年7月19日土曜日

経済大国に成れた理由

日本が経済大国に成れた理由。

先人が一生懸命働いたから。
エコノミックアニマル、働き蜂
とか言われながらも一生懸命働いたから。

これから資源のない国が生き残っていくには知的生産力を上げるしかない。
知的生産力がある人はいい。できない人はどうするのか?
答えは簡単。より長い時間働けばよい。
たとえば半分の能力しかないのであれば倍働けばよい。

だけど、最近では権利ばかり主張しているように思える。
もちろん過酷な労働環境には反対だけど、もう一度考える必要がある。
権利を主張する前に本当に時間当たりの生産性を上げることが出来ているか。
権利ばかりを主張していないか。

なぜ、日本が経済大国に成れたのか、先人が一生懸命働いたから。
その貯金を食いつぶしてはいけない。

国家の費用

ニュースで懲役30年の判決って流れていた。

30年か、無期懲役もそうだけど
その間、国が税金で衣食住を与えて養っていかないといけない。
ちょっともったいない気がする。

だけど、他にいい解決策があるかっていうとあまり思いつかなかった。
だから、しょうがないか。国を維持するために必要な経費だな。

女性の社会進出

国が女性の社会進出を推し進めている。

一つの意見として昔、聞いた話だけど
「専業主婦は女性の夢。
アメリカなどでも本当はみんな専業主婦になりたいけど、
二人で働かないと食べていけないから子供を置いて仕事に出る。
一人の収入で食べていける専業主婦のいる日本は豊かな国なんだ。」

もう20年近く前に聞いた話。だけど本質を突いているんじゃないかと思う。

実際、女性に仕事と専業主婦どっちがいいかって聞いたら
専業主婦の方が多いんじゃないかな。
共働きじゃないと食べていけない時代になったって言うことは
日本が貧しくなったんだろう。

今の時代、労働力は使いきらないと国の運営が
成り立たないから、しょうがないけど。

2014年7月17日木曜日

参勤交代

参勤交代の映画がやっている。
見てないけど。

参勤交代って良く考えられている制度、今で言う公共事業だ。
大名は蓄財できない。
道々の町は大名行列がお金を落としていくので潤う。
大名が疲弊するので江戸は安泰。
結果、平和が続くから町民もまあ納得。
徳川300年の礎を築いた仕組みの一つ。
そのため、江戸末期に参勤交代の制度が緩くなったことは江戸幕府崩壊の原因の一つ。

昔の人はよく考えているな。
現代もこんな公共事業を考えないと。

2014年7月16日水曜日

普段なら何事もないこと。

岡山で小学生の女の子が行方不明になっている。

小学校を出るときに親に迎えに来てほしいという電話をしたらしい。
親はその時用事があったので、一人で帰ってくるように伝えた。

普段なら何事もないことだが、もし、なにかあった時は
親は迎えに行かなかったことを一生悔やむ事になる。
なぜ、あの時迎えに行かなかったのかって、
残りの長い人生の中でいつも自分を責めてしまうだろう。

運命だったと言ってしまえば、それまでだけど、
あまりにも無慈悲だ。

無事に帰ってくることを願う。

2014年7月15日火曜日

意味しってんのかな。

札幌で「KKK」の落書きがあったみたい。
「KKK」っていったら普通は「クー・クラックス・クラン」の略。
昔の白人至上主義の団体のこと。
なぜ知っていたかというと「評決のとき」っていう映画を見たから。
これは世界的にも敏感な問題。

軽い気持ちとか、意図せずたまたまかも知れないが、
いたずらにしてはちょっと度が過ぎているな。

2014年7月7日月曜日

人材不足?

日本て結構トップに外国人を使う事多いな。

サッカー日本代表の監督とか、プロ野球の監督とか、大企業とか。
世界を相手に活躍できる人材はなかなか日本にはいないのかな。
まだまだ日本はリーダーとなる人材では後進国なのか。

探せば日本にもそこそこの人材はいるんじゃないかと思うんだけど、
いろいろなしがらみがあるのかな。

2014年7月2日水曜日

厚顔無恥

兵庫県議の議員の政務活動費の不正使用疑惑。

ニュースで見ただけだったけど、すごい会見だったな。
泣いてごまかすって、子供か。

本当に政務で使ってたなら、ちゃんと領収書を添付しないと。
みんなが汗水流して働いて納めた税金から出ているんだから。

不正な事をしていないのであれば泣くのではなくて
ちゃんと使用用途を説明するべき。
普通、大の大人があんなに泣くのかな、
仕事とかであんなに泣かれると引くけど。
やっぱり政治家はちょっと常識がないのかな。

厚顔無恥
久しぶりに思い出したよ。この言葉。

2014年6月28日土曜日

コナンと言えば

仕事先の飲み会で平成生まれの子と話していたとき
子供の頃に見ていたアニメの話になった。
その子が「コナン」とか見てましたよ。って言ったので、
おー俺も、「未来少年コナン」見てたって言ったら不思議な顔してた。
「名探偵コナン」の事だった。
コナンと言えば「未来少年コナン」じゃないの?

なんだか、ジェネレーションギャップを感じた。

これからはコナンと言えば
「コナン・ザ・グレート」って言おう。
アーノルドシュワルツネガーの出世作。
余計ダメか。。。懐かしい。



2014年6月23日月曜日

捨てたもんじゃない

小松一郎氏が亡くなった。

ぜんぜん知らなかったけど、病を押して職務を全うしていたらしい。
東京電力の吉田所長もそうだったけど、命をかけて職務を全うする。
ほんとに頭が下がる。

馬鹿みたいなやじする奴もいるけど、
捨てたもんじゃないな日本。

ご冥福をお祈り致します。

品がない

都議会のやじのニュースがやっていた。

やじに品がないな。
そもそも、会議のやじってなんなんだろ。
野球の時のやじとかなら良いけど、会社の会議で、
あんなやじなんて飛ばしたらすぐクビだろ。政治家って守られているな。
議会などに長くいると慣れてしまっているんだろうけど
ちょっと今回は触れてはいけないことに触れた。

やじは昔からあるけど、あまりにも品がないな。
全体に品というか教養がなくなっている気がする。
もっと建設的な、深みのある、そしてうまいな!って思うようなやじをのぞむ。
それも教養がないと無理だけど。。。

2014年6月21日土曜日

人の判断

以前、美味しんぼという漫画に、
福島の放射能汚染のことが記載されて
その内容が話題になった。
内容の真偽は不明だけど、
「民衆は問題点を具体的に示されたならば意外にも正しい判断を下す。」
マキャベリ
を信じて、どうなるか様子を見ようと思っていたが、もう忘れられてるな。

大事だと思ったことだったら忘れないから、
もう忘れているってことは、みんな気にしていない、つまりたいした事ではなかった。
ということが正しい判断だったのかも。

入口と出口

ちょっと、前だけど
AKBのメンバーが握手会で暴漢に襲われるという事件があった。
主催者側もまさかだったとは思うが、警備も今後強化されるかも。

情報管理やセキュリティの考え方に
入り鉄砲に出女。
というのがある。
これは江戸時代に
鉄砲が入ってくると困るから、江戸に入ってくる鉄砲は入口でチェックする。
人質としている大名の女房子供が逃げ出すと困るから、江戸から出て行く女は出口でチェックする。
逆の場合はチェックしない。困らないから。
昔の人は偉い。何を管理すればいいのかよくわかっている。

要人警護とかでは当たり前だけど、
有名人の握手会とかも、
入口で荷物を預かって出口で返すくらいはした方が良いのかもな。

告白を読みました。

告白 町田康

長かった。単行本で675ページ、分厚い。。。
河内十人切りという実話をもとにした話。
以前、知り合いの人に借りて読んだことがあったけどその時は途中で断念した。
今回は再チャレンジでなんとか最後まで読み切った。

主人公の熊太郎の妄想癖は、
最初は森見登美彦氏の作品の愛すべき馬鹿野郎みたいな、ほろ苦さというか
それと通じる物があって好感が持てたけど、途中からやり過ぎた。
ちょっと馬鹿すぎて腹が立ってくるくらい。

熊太郎は、格好付けの考え過ぎの恥ずかしがり屋。
何度もまっとうな道に戻ろうとするけどうまく行かない。
これもその人の運命なのか。。。
人が道を踏み外す時っていうのは、一つの出来事じゃなくて
いろんな小さな事や間違いが積み重なっていき、
何かをきっかけに溢れ出して爆発する。バケツ理論みたいに。
熊太郎も誰か一人でも本当の理解者がいれば良かったんだろうけど、
そんな都合のいい人はなかなかいないし、それに熊太郎には作れなかったんだろうな。
弥五郎とか縫とか近くにいたのに。もったいない。

いろいろと考えさせられる話でした。

2014年6月20日金曜日

サッカーワールドカップそもそも

サッカーのワールドカップで盛り上がっている。
日本の勝利を信じているなんてコメントがよくニュースで流れる。

だけど。。。
そもそもランキングから言えば、日本チームのグループの中では
日本が最下位。断トツの最下位。
6月のFIFAランキングは
コロンビア、8位
ギリシャ、12位
コートジボアール、23位
日本、46位

一番下のコードジボアールでもダブルスコア。。。
これって、日本が勝つのって奇跡なんじゃないの?
相撲だと、横綱相手に幕下が勝つみたいな。
ありえない。

うーーん、冷静になってランキング見てみると
決勝リーグに行けるのは奇跡だな。
そう思いながらちょっと期待している自分がいる。

「多くの人は見たいと思う現実しかみない。」
本当にそうだな。。。。

2014年6月14日土曜日

十字軍物語を読みました。

十字軍物語 塩野七生著

昔、今のイスラエルの辺りにキリスト教の国があった。
十字軍国家という。
十字軍国家が200年近く続いた最大の理由はイスラム国家の仲間割れのおかげ。

英雄サラディンは仲間割れを防ぐためにジハードを宣言して一致団結させて戦った。
そのときに十字軍国家はエルサレムを奪還された。
さすがサラディン。人間をわかっている。

そのサラディンを向こうに回して、
勝ちまくっていたライオンハートことリチャード1世もすごい。
リチャード1世は生まれながらのリーダーだったんだろう。

あいかわらず中世のローマ法王はいらんことばっかりする。
平和裏に解決したフリードリッヒ2世を破門して、
意味がないどころか悪い影響までおよぼしたルイ9世を聖王にした。
政教分離が大事なのがよくわかる。
昔は貴族、しかも嫡子に生まれない限りはほぼ出世の道もなかったので
それ以外は聖職者になる事が出世の道だったから政治に口を
出したくなるのもわかるけど。

いまイラクで内戦みたい。
時代が変わっても人は変わらないな。つくづく思う。

2014年6月6日金曜日

比較優位

以前、読んだ経済の本では、比較優位で
プロ野球選手とタイプライターが例として出ていたが、
アインシュタインとタイプライターが有名らしい。

アインシュタインはタイプライターを打つのがすごい速かったらしい。
だけど、どう考えたってアインシュタインはタイプライターを打つより
研究するとか理論を考えた方がよくて、タイプライターは誰かに任せた方が良い。
要はどっちも出来る場合はより付加価値の高い方をやった方がよいってこと。

付加価値の違う2つの仕事があったら
好き嫌いは別にして、どっちも出来る場合は
より付加価値の高い方を選んだ方がよい。
人間だから好き嫌いも大事だけど、
付加価値の高い仕事ができる場合は
なるべくそっちを選んだ方が良いな。

2014年6月5日木曜日

DNA登録した方が良いんじゃない?

認知症で行方不明者が一万人って、ちょっと多すぎかな。
一億人の一万人て0.01%だから割合としては、まあまあかな。

こうなったらDNA登録しておいて
いざという時のために身元が分かる様にした方が良いじゃないかな。

DNA登録には、いろんな批判もあるだろうけど、
他にいい解決方法がない場合は、
これが一番全体が幸せになれる方法だと思う。

2014年5月29日木曜日

約束は誰でも出来る。

北朝鮮が拉致被害者の再調査を
約束したというニュースが流れていた。

約束や契約で一番大事な事は、
「期限が決められているかどうか。」
期限が明記されていない約束は意味がない。
のらりくらりと引き延ばされても、文句も言えない。
調査に関する期限を決めて結果を求める必要がある。

経済制裁だけ解除して、
まったく調査されなかったということにならない様に、
いいニュースだけど、これからが大事。

2014年5月27日火曜日

お幸せに

高円宮家の次女の典子さまが婚約したみたい。

テレビのインタビューを見た。
ちょっと失敬だが、
これは完全に、かかあ天下になるな。。。

最近はいやなニュースばかりだったから
久々にいいニュースだった。

お幸せに。

2014年5月26日月曜日

量子コンピュータ

世界が変わるかも。

実用化されれば、今話題の3Dプリンタなんて屁のカッパくらいインパクトがすごい。
(と思っている。)

量子コンピュータとは簡単に言うと、超高速に並列処理が可能なコンピュータ。

従来のコンピュータは逐次処理が基本。
いろんなアルゴリズムがあるけど、アルゴリズムというのは、
無駄を省いた上で、しらみつぶしが基本。
このしらみつぶしの部分が厄介で、いくら無駄を省いて最適化しても、
母数が大きくなると逐次処理では計算できない。
正しくは、計算できるけど場合によっては答えを出すのに何万年もかかったりする。
量子コンピュータは逐次処理じゃなくて一気に並列処理を行う。
なので時間が超早い。
主に、組み合わせの最適化と使用用途は限られるけど、
組み合わせの計算が高速にできる事による恩恵は多い。

たとえば
薬とかいろんなパターンの組み合わせの最適な答えが一瞬で出たら
新薬の開発なんかすごい進むと思う。

まだまだ先の話と思っていたけど、いきなり実用化されたみたい。
あと、数年で世界が変わるかな。そう願う。

2014年5月23日金曜日

品質を確保する

物作りの仕事をしていると一定の品質を確保しなければならない。

品質を確保するためにはどうすれば良いか?
そのためには間違っていないかチェックする機能が必要。
チェックリストなどの自己チェックもあるけど、
通常は誰か別の人が参加してチェックする、
レビューって言われることをする事が多い。

レビューはやっているのに品質が悪いってことがよくある。
それはレビューが機能していない。
改善する方法は、いろいろある。
たとえば簡単なのはレビューの参加人数を増やす、
レビューの回数を増やすかな。
あとはどれだけ費用を掛けるかだけの話。
仮に1万円落として、拾うのに10万円掛かってたら、拾わない方が得。

方法はいろいろあるけど、経験から言えるのは、方法より人が大事。
属人性を排除するために、いろんな取り組みを行っていて、
こんなこといったら元も子もないけど、やっぱり人だと思う。
ミスする人はミスするし、ミスしない人はミスしない。
ミスを見逃す人は見逃すし、ミスに気付く人は気付く。
これはもうしょうがないのかな。人の能力かも。
じゃあ、どうすればよいのか?
私なりの答えは
いい人を見つけたらなるべく離さないようにする。
これだけかな。
ミスをしない人はなかなかいない。
だからこそミスに気付いてくれる人、指摘してくれる人は貴重な存在。
そういう人をレビューアーにするとかなり品質は安定する。
それだけのことなのに、品質の良くない物はなかなかなくならないな。

2014年5月19日月曜日

勝率6割

プロ野球、今年は広島が強い。
現時点でセリーグの勝率は
一位の広島が約6割4分
二位の阪神が約5割6分
6割4分で一位、二位の阪神は6割もいってない。
意外と一位ってそれほど断トツじゃなくて、
6割くらいの勝率でいいところ行ける。

一勝九敗って本があったけど、そんなに極端じゃなくても
勝率6割だったら、そこそこどころか結構いい線いける。
勝率6割くらいだったらがんばればなんとかなりそう。
人生も勝率6割目指していってみるか。


2014年5月17日土曜日

育休3年に思う

いまどこまで進んでいるのかわからないけど
以前、育児休暇を3年にするって話があった。
3年て長いな。

男女を問わず、仕事している期間の3年てめちゃくちゃ重要。
しかも20代から30代の3年間てその中でも最重要じゃないか。
仕事できる時期を40年としたら、3年て約13分の1の期間。

技術系の仕事だったら3年も現場を離れていたら、復帰できないんじゃないかな。
事務系の仕事でも3年経ったら周りの環境とか会社の仕組みとかも
変わっている可能性が高い。
20代の時は、会社での3年先輩って結構レベル高く見えた。
あまり技術に変化がない業種だといいけど、
業種によっては3年離れたら一から覚え直しみたいなこともありそう。

昔、人材の五段活用って言葉を聞いた事がある。
たしか、以下だったと思う。
20代は材料の材
30代は才能の才
40代は財産の財
50代は済みの済
60代は罪の罪

最近では50代、60代はそんな事はないと思うが、
20代、30代が重要なのは変わりない。
40代への基礎作りの時期。
そのうちの3年間は長いな。
50代くらいの3年だったらまだ良いかもと思うんだけど。
そうはうまく行かないのが現実。

忙しい時期に大事な事は重なるもの。

もっと柔軟に、期間を延ばすだけじゃなくて
1年くらいは子育てで休むけど
それ以降は仕事は復帰するけど2年くらいは
フレックスとか、残業なしも選択可能とするとかを制度化したら良いのに。

実際、既にみんなそうやっているとは思うけど。

2014年5月13日火曜日

不経済が経済的?

今働いている業種には大きく2つの契約形態がある。
請負とシステムエンジニアリングサービス通称SES

請負の場合は、売上金額が決まっているから
利益を上げるためには費用をどれ位削ることが出来るかが鍵。
そのため可能な限り効率的に作業を進める。

一方、
技術サポートであるSESでは通常、時間で売上金額が決まる。
要は時給。利益を上げるためには作業時間を増やすしかない。
効率的に作業を行い短時間で終了すると結果として利益が上がらない場合がある。
逆に言えば、時間をかけて効率的でないことをした方が利益が上がる、
つまり不経済なことが一方では経済的な場合もある。

中世の時代、地中海で暴れ回っていた海賊を壊滅するために艦隊が組まれた。
海戦に勝利し、後もう一押しで海賊を壊滅できそうだった。
だけど、艦隊は引き返した。艦隊の隊長は傭兵だった。
傭兵は敵がいなくなると、仕事がなくなるから困るのだ。
地中海から海賊がいなくなることによる莫大な経済的繁栄よりも
目先の利益に目がくらんだ。傭兵にも生活があるから責める事は出来ない。
しかし海賊がいなくなったらどれほどの経済的繁栄があっただろう。
やはり、傭兵は傭兵なんだろうな。
ってことが「ローマ亡き後の地中海世界」って本に書いてあった。
マキャベッリが国軍の必要性を説いたのも、
傭兵だと自分たちの利益を優先してしまうから。

国軍と傭兵、言い換えると正社員と契約社員。
SESでも効率的にやればやるほど儲かるって仕組みを作らないと不経済は解決しないな。

2014年5月10日土曜日

レベルの違い

東大の野球部が73連敗らしい。

アマチュアのスポーツは勝ち負けじゃないけど
レベルがあまりにも違うとちょっとかわいそうになるな。
やってる本人たちは、あまり気にしていないだろうけど。

普通はレベルの違いを吸収するために
一部リーグとか、二部リーグとかがあって
似たようなレベルでの戦いになる。

社会に出るとレベルの違ういろいろな人と仕事をすることがある。
あまりにもレベルの違う人と仕事すると結構、疲れる。

すずめの集団に鳩がいれば浮くだろうし、
鳩の集団にカラスがいれば浮くだろうし、
カラスの集団に鷹がいれば浮くだろう。
逆もしかり。

たとえば
小学生と中学生と高校生と大学生が一緒に勉強しても効率が悪い。

それぞれのレベルで住み分けるのが良いと思う。
組織の中(会社とか)ではメンバーになるためには要求されるレベル以上が必要だから
レベルの高低はあるけどレベルは保たれているはず。
だけど、仕事では複数の会社が絡むことが多いのでなかなか難しいな。

まあ、正しく機能している組織や仕組みがあれば
長くやっていくと自然と淘汰されてレベルの違いは少なくなっていくんだけどね。

悪いことは重なるもの

韓国の旅客船の沈没事故
もし過積載じゃなかったら、
もし船員の指示が適切だったら、
もし救命ボートが開いていたら。

どれか一つでも実現していたら、大惨事は免れたんじゃないかと思う。
大惨事や大事故ってのは、たいてい一つの原因ではなくていろんな要因が
重なって起こることが多い。
通常はなにか起こってもそれを予防したり、軽減する機能がある。
たとえば飛行機とか、重要なシステムとかはなにかあっても大丈夫な様に
2系統、3系統以上用意されている。
飛行機の例だとパイロットが2名とか、
エンジンが一つでも動いてたら飛べるとか、
油圧が複数系統あるなど。

それがすべてダメになったときに大惨事や大事故が起こる。
どれだけ予防策を講じるかは費用と被害との関係になるんだけど、
今回の事故は予防策があってもそれが機能しなかった。

悪いことは重なるなあと思う。
逆に、一つおこってもどこかでカバーできたら悪いことにはならないんだけど。
普通にしてれば防げたのにな。起こるべくして起こった人災。

2014年5月8日木曜日

集団的自衛権

最近、話題になっている。
簡単に言うと日本以外の国が攻撃されているときに助けることが出来る権利。

身近な問題に置き換えると例えば
友達が横で殴られている場合、助けるかどうか。
普通は助けるだろう。
まあ、そいつからちょっかい出したのなら自業自得だけど。

それが国同士になると集団的自衛権がないと助けることが出来ない。
集団的自衛権があっても助けたくない場合は助けなくてもよい。
それくらいなら当然の権利としてあっても良いんじゃないかと思う。
出来ないのと、出来るけどやらない。ってのは天と地ほどの差がある。

人は助けてくれた人を助ける。これは人として当たり前のこと。
そうして信頼関係を築いていく。
全ての人に愛をなんてのは選挙前の政治家か宗教家くらい。
情けは人のためならず。って言うし。
横で襲われている友達とかがいて知らんぷりなんて、
信頼関係ゼロになるんじゃない?
って思う。
日本もそうならない様にしないと。
日本くらいじゃないのかな集団的自衛権がないのは。

集団的自衛権を行使するためには憲法を変える必要がある。
(と思っていたら解釈変更でもいけるみたい。。。)
怪物リヴァイアサンを暴れない様に縛るためには丈夫な鎖が必要。
国家権力を恐るべき怪物リヴァイアサンに例えたのはホッブス。
その暴走を防ぐための鎖として憲法がある。

憲法は安易に変えるべきではない。
だけど、しょせん人間が作った物なんだから必要な時は、
時代に合わせて変えていくべきだと思う。


2014年5月7日水曜日

残業代ゼロ

残業代をゼロにするって議論があるみたい。

そもそも、残業代がなぜあるのか?
それは契約時間を超過して人を使うから、その対価。

仮に残業代がかからなければ、
極論だが労働者は無限動力みたいに延々と働かされる可能性がある。
そんなことしていると業績も怪しくなってくる。
人件費が増えないから利益が増えているだけで、経営の成果もわからなくなる。
残業代っていう制度は経営者側、労働者側の妥協の産物、もしくは英知かな。

ただし、経営者からしてみると、
こいつには残業代払っても良いけど、
あいつには残業代払いたくないとかあるんだろうな。
だけど、一律残業代は払わないといけない。
仕事が遅い人間ほど給料が良いなんて逆転現象になってしまうこともある。
昔は生活残業とかあったみたいだし。

それぞれの立場があるけど、
やっぱり残業代は出した方が良いと思う。
そうしないと正しい原価が算出できないし、
利益も誰かの無償の協力(サービス残業とか)でたまたま出ただけかもしれない。
だけど、経営者側からすると仕事が遅い人には出したくないというのも心情。

じゃあ、どうすればよいかっていうと
残業代はそのままの制度にしといて、
解雇の条件をもう少し緩くすれば良いんじゃないかと思う。
いまの正社員は法律でがっつり守られているから
さぼっていて結果として残業代稼いでいても解雇できない。
だから、その場合は解雇できる様にすれば解決。
残業代も払わなくてよい。
ちゃんと働いていて、やむなく残業する人にはちゃんと残業代を払う。

これが一番いいと思うんだけど、解雇というとよけい批判が出るんだろうな。

結果が全て?

「過程は関係なくて結果が全てだ。」
ってことをテレビとかで時々聞く。
社会に出るとプロの世界だから当然だと思うが、
正しくは、「結果は過程についてくる。」だと思う。

仕事していると、
このやり方じゃあ失敗するだろうなあ、
と思うプロジェクトは案の定、全てトラブルが起こっている。
逆に
このやり方だったら問題ないだろうなあ、
と思うプロジェクトは実際に問題なく終了する、すなわち成功する。
成功するというより
「失敗する方法を選択しないから結果として問題なく終了する」
が正しいな。

マキャベッリも言っている。
「天国に行きたければ、地獄に行く道を知りなさい。」
言い換えると
「成功したければ(失敗したくなければ)、失敗する方法を知ってそれ以外の方法(失敗しない方法)を選択しなさい。」
ってこと。

結果も大事だけど、もっと大事なのは過程。
結果は過程の鏡。結果なんて勝手についてくるもの。

2014年5月2日金曜日

期待し過ぎ

ちょっと前に
教師が我が子の入学式に出席するために、
勤める学校の入学式を欠席したってニュースがあった。
そらそうかも。って思う。
教師でも人の親だし一生に一度の我が子の入学式には出席したいのは親心。
昔みたいに仕事第一じゃなくて、プライベートも尊重される世の中だし。
それに、いまどき担任が入学式にいないくらいで落ち込む殊勝な生徒もいないだろう。
そもそも、教師や学校に期待し過ぎじゃないか。
子供の将来を決めるのは教師や学校じゃなくて親。
恩師と出会って人生が変わったって人は話には聞くけど、
実際には少ないんじゃないかな。

不勉強な親ほど、教師や学校への期待度というか依存度が高いと思う。
まあ、それもわかる。自分は学がないからせめて教師や学校に期待する。
それも親心。昔はたしかに教師といえば聖職って感もあった。
だけど実際は仕事として勉強教えるだけで、
自分を犠牲にしてまで生徒を育てるって人はいない。
それは親の仕事。

ジェフリーアーチャーの「十二の意外な結末」という本の
「ア・ラ・カルト」という話に以下の会話がある。
有名なシェフとして成功した主人公とボーイとの会話。
ボーイがシェフに尋ねる。
「お父さんは引退する前はなにをなさっていたんです?銀行家、弁護士、それとも学校の先生ですか?」
「いやいや、そんなんじゃないよ。おやじは自動車にタイヤをとりつける仕事を、引退するまでずっと続けていたのさ」
「しかし、なぜそんなつまらない仕事で一生を無駄にしたんですかね?」
「それは、運が悪くてわたしのおやじみたいな父親に恵まれなかったからだよ。」

この会話がすべてを物語っていると思う。

そういえば、赤ちゃんの取り違え事件もあったな。
60年後ぐらいに発覚したやつ。
一方は大学まで進学して、他方は中学卒業で就職。
本来は、逆になるはずだった。
教師や学校なんて全く関係なく、違いは親の財力だけ。

教師や学校には期待するな。とは言わないけど、期待し過ぎないように。
一番大事なのは親。

2014年4月9日水曜日

日本一の有名人

言わずと知れた、小保方さんのこと。
記者会見も異例の取り扱い。
なんだか女の子の涙声を聞いちゃうと
かわいそうになっちゃうな。

そんなことはどうでも良いんだけど、
一番重要なことは、論文の不正とかねつ造とかじゃなくて

STAP細胞は存在するのかどうか。

これだけ。あとはどうでもいい。まずはそれを早急に解明してほしい。
もしSTAP細胞があれば、将来必ず助けられる人が多くいるはず。
論文の調査なんてする暇があったら再現実験してほしい。

2014年4月7日月曜日

頭を下げる

歳取ってくると、頭を下げるという機会がだんだんと少なくなってくる。
新人の時は時々ミスしていたけど、経験を積んでくるとミスも少なくなるし、
ミスしても大抵、自分の責任の範囲でカバーできるので頭を下げることもない。

初心忘るべからず、ってわけではないけど、
週末に時間があるときは近所の神社に行って頭を下げる。
そのときは素直に頭を下げることが出来る。
結構気持ちがいいもんだ。

2014年3月29日土曜日

英語だとかっこいい

TEDでミックエベリングさんが最後につたえた言葉
if not now, then when?
if not me, then who?

日本語だと、
いつやるの、今でしょ。
俺がやらねば、誰がやる。
って感じか。
英語だとなんかかっこいい。

emacsと時々vi

emacsというエディタを使っている。
正確にはemacsのキーバインドを使用している。
eclipseでもキーはemacs、
sakura editorでもキーはemacsキーバインドにしている。
前はwindowsでもxkeymacs使っていた。
時々UNIXでemacs入ってない場合はviを使う。
時々しか使わないからコマンド忘れる。。。

なんでemacsをよく使うかというと、
いろんな環境で同じキーバインドを実現できるから。
出来る限りキー操作は統一したい。

いろんな所にemacsキーバインドは使われている。
linuxのシェルのbashはもちろんmacとか。
viはよくできているんだけどモードという考え方があって、
キーバインドを他のアプリで実現しにくいんだろうな。
実現する場合は単純にキーバインドだけではなくアプリにモードという
考え方を入れないといけなくなるから。
vi以外でviのキーバインドを実装しているものを見たことがない。
そういった理由でemacsを使っている、
いろんな環境でviキーバインドが使える様になったらviでもいいけど、
モードがあるからそんなことはおそらくないんだろうけどな。。。